高田みづえ 帰郷(ふり向けば秋ver. VS Imagination ver. 聴き比べ)

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ベストアルバムや企画ものアルバムを除いて、同じ曲がアレンジを変えて2つのオリジナルアルバムに収録されているのは、この「帰郷」という作品だけです。それだけ、当時のスタッフが力を入れていた楽曲と言うことが出来ると思います。どちらのversionでも、高田みづえさんの澄み渡った美しいボーカルを堪能できますが、聴き比べてみると、ふり向けば秋ver.(田辺信一編曲)の方がより唱歌風、もしくはフォークソング風で、Imagination ver.(船山基紀編曲)の方がやや歌謡曲寄りって感じでしょうか。歌唱の方も、大変微妙ではありますが、Imagination ver.の方が若干大人びて落ち着いた感じを受けますね。
歌詞では、ふり向けば秋ver.で「時はすぎても 夢やぶれても」となっている箇所が、Imagination ver.では「季節(とき)はすぎても 夢やぶれても」と表記されています。この改変は興味深いですね。どういう意図かははっきりとは分かりませんが(^^;
Imagination ver.の方は、タイトルにフランク・ミルズの原曲のタイトルであるThe Poet And I(詩人と私)がくっついています。「潮騒のメロディー」から始まり「帰郷」「緑のかがやき」と続く唱歌風の外国曲のカバー路線は、高田みづえナンバーの柱のひとつだったと言えると思います。

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