十津川の盆踊り【奈良県十津川村】

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十津川村の夏を彩る盆踊り。
室町時代に京の都で踊られていた「風流(ふりゅう)踊り」が十津川に入ってきて、先人によって文化・慣習とともに踊り伝えられてきました。その間、生活に根ざした歌や踊りが増えていきましたが、古くから変わらない踊りが「大踊り」です。昔は各地に大踊りがあったそうですが現在では、踊られる地区は少なくなりました。武蔵、小原、西川の三地区の大踊りは国の重要無形民俗文化財に登録されています。
そのような歴史や価値がある一方で、夏には村内各地で踊られ、人と人の交流の場になるなど、村民にとって身近なものでもあります。提灯の明かりの下、友達と朝まで踊ったり、懐かしい同級生と再会したり、村外から来た人と世間話で盛り上がったり。盆踊りは、今も昔も人が交流して非日常を楽しむ貴重な場です。

現在は8月13日~15日に、村内の10地区で盆踊りが踊られます。
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2023年8月の盆踊りは、10地区で開催予定です。
8月13日(日):谷瀬、神納川、風屋、湯之原、小原、折立、出谷
(「湯之原」は15日から13日に変更しています)
8月14日(月):武蔵、平谷
8月15日(火):西川

8月19日(土)17:00~「第22回昴の郷 ふれあい物語」
6つの踊り保存会(谷瀬、小原、武蔵、平谷、西川、出谷)が集まる盆踊り大会!
「十津川の大踊」は小原地区の大踊が披露されます。
(2023.7.21追記)
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▼十津川村の盆踊り(概説、各地区の紹介など)
https://bonodori.studio.site/
▼『奈良県無形文化遺産映像アーカイブ』より「十津川の大踊り」
   • 「十津川の大踊(小原)」昭和54年  

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