書類では国際空港、場所は河川敷。理由を教えます。(富山空港)

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富山きときと空港は神通川の河川敷に建設された。日本で唯一の事例。なぜ堤防の内側に作られたのか、背景にある理由について解説する。

戦前、富山市内には「富山飛行場」があった。軍用目的だったが、敗戦後のGHQの政策で廃止され、農地や宅地になった。

1960年頃、富山市議会が空港の建設を求め、今の場所に新しい空港が建設された。
当初、滑走路の延長は1,200メートルで、プロペラ機だけが発着。
しかし、時代はジェット機に移行したため、滑走路を延長を希望。

一時期はかつて存在していた富山飛行場への再移転も検討された。
しかし、地元住民の反対、採算の問題もあって中止になった。

結局、滑走路を2,000メートルへ延長する事で決着し、ジェット機の発着が可能になった。
ただ、誘導路はスペースの都合で省略された。
その結果、発着枠には限りがあった。

時代が進んで北陸新幹線が開業すると、東京方面の交通手段は鉄道にシェアを奪われた。
最近では廃止を求める声もある模様。

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#滑走路

00:00 空港の立地
02:14 かつて存在した富山飛行場
03:17 河川敷に空港建設
04:43 幻の移転計画
05:58 滑走路の延長
07:05 新幹線開業と廃止検討
08:13 コメント

<画像出典>
・国土地理院地図、https://maps.gsi.go.jp/
・iStock、https://www.istockphoto.com/jp
・Shutterstock、https://www.shutterstock.com/ja/

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