【公式】立教大学よさこい連百合文殊2024『藍緒』第26回にっぽんど真ん中祭り/久屋大通公園会場メインステージ

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いつも百合文殊を応援していただきありがとうございます。
2024年8月24,25日に開催された第26回にっぽんど真ん中祭りの演舞動画です。
踊り子一同、大舞台に立てたことへの感謝と喜びを胸に精一杯演舞させていただきました。

改めて、お足元の悪い中、ご声援くださった皆様、本当にありがとうございました。今後とも百合文殊をよろしくお願いいたします!


【口上】モンブラン上野、西東京のQ太郎

それでは。
遥か彼方の
青の緒(いとぐち)

江戸は燃え 白き灰降る 無情の世

沈む心は 彩求む
これは色を忘れた江戸に
華やぐ景色を想い出させた男の一幕
浮世絵師 歌川広重
浮世を染めにいざ行かん

白に一筋
信念託すは この一枚
朝焼けへ 導く足跡

墨を辿りて 刃躍れば
たぎる思いが 切り開く

瞼に映るは 花の煌めき
墨の道標に色を咲かせて

咲き誇れ 四季折々の豊かさよ
浮世の絵より輝きたまへ

手と手渡すは 幾重の浮世絵
眼に輝く 江戸日和

夢おう背は 空をもがけど
届かぬ手に さき散る 百合の花
死(師)は突然に

師匠を失い、弟子は1人江戸の空
落ちた筆に問われる
「お前は何を描くのか?」
白紙を照らす 青の導き
筆を受け継ぎ 背負うは信念
あまねく色彩 ここに咲け

藍緒く染めらる浮世へ

広重の綴りし百景 想い重ねて紡ぐ藍緒
筆は世を超え 今ここに

この刹那こそ彩れば
描いた夢ははるかかなたへ

【歌詞】
刻む故郷 匠集えば
錦纏いて 染め行く藍路

不死(藤)なる想いよ 闇夜を照らせ
江戸の生き様 紡げ百代に
藍緒く染らる浮世へ



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