映画『100回泣くこと』オリジナル予告編

大倉忠義×桐谷美玲×廣木隆一監督
今年、最高に切なく美しいラブストーリーが誕生する。

2002年にデビュー作「リレキショ」で第39回文藝賞を受賞、
2004年には「ぐるぐるまわるすべり台」で芥川賞候補となり、
第26回野間文芸新人賞を受賞するなど、洗練された筆致で等身大の物語を描き出し、多くの読者の共感を呼んでいる中村　航のロングセラー恋愛小説「100回泣くこと」が、実写映画化となった。
突然のバイク事故によって、記憶の一部を失った藤井と、藤井の中から存在が消えてしまった恋人・佳美。4年後、記憶喪失のままの藤井と、彼を待ち続けていた佳美は、運命の"再会"を果たす。再び恋に落ち、つき合い始める二人。しかし、佳美はかつて二人が恋人だったという真実を話そうとはしなかった。やがて佳美に強く惹かれ、プロポーズをする藤井。佳美は「１年間結婚の練習をしよう」と応え、二人は一緒に暮らし始める。このままずっと幸せが続くと思っていた矢先、佳美に病魔が忍び寄る...。
藤井の失われた記憶に隠された切ない愛の真実とはー？
　主人公・藤井に抜擢されたのは、今、最も目覚しい活躍を見せるグループ"関ジャニ∞"の演技派として映画、ドラマの出演が相次ぐ大倉忠義。満を持して映画単独初主演に挑み、俳優としての新境地を切り拓く。ヒロイン・佳美には、女優として『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』、『ツナグ』を始め話題作への出演が続き、キャスターやモデルなど各界で躍中の桐谷美玲。佳美の抱える切なさと一途な思いを演じきり、新たな魅力を放つ。二人の運命の行方を見守る家族や友人には、ともさかりえ、
忍成修吾、波瑠、村上 淳、そして、宮崎美子、大杉 漣ら豪華俳優陣が脇を固める。監督は、『余命１ヶ月の花嫁』『きいろいゾウ』などで男女のさまざまな愛の形を描いてきた恋愛映画の名手、廣木隆一。脚本には『ソラニン』を手がけた高橋　泉を迎え、原作にない"記憶喪失"という新たな設定が加わることで、より一層ドラマティックな物語を創り上げた。主題歌は本作のために書き下ろされた楽曲「涙の答え」を関ジャニ∞が歌い、感動のエンディングを魅力的に彩る。ハワイ・オアフ島で撮影を敢行するなど、ロケーションにもこだわり、最も旬なキャストと最強のスタッフが贈る、今年、最高に切なく美しいラブストーリーが誕生した。

6月22日(土)より、全国ロードショー

公式サイト：
http://100kai-movie.com


製作：「100回泣くこと」製作委員会
制作プロダクション：ダブ
配給・宣伝：ショウゲート
(C)２０１３中村航・小学館／「100回泣くこと」製作委員会

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