静岡市に賑わい戻るか? 東急スクエア閉館し新商業施設 ホビー有名店進出や再開発ビルも

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静岡市葵区の商業施設「静岡東急スクエア」が7月閉館となり、新たな商業施設が誕生します。人口の減少が進む中、静岡市の中心市街地のにぎわいはどう変わっていくのでしょうか。

◆街の賑わいを6年間支えて

2017年11月 「静岡109」の後を継いで、「静岡東急スクエア」がオープンしました。
食やファッション雑貨などを幅広く取り扱い、若者から家族連れまで大勢の人でにぎわいました。

斉藤力公 記者:
約6年にわたり静岡市のにぎわいを支えてきた「静岡東急スクエア」が来月閉館となり、市民からは様々な声が聞こえてきました

高校生:
毎日行ってたので悲しいです。サイゼリアがあったり、クレーンゲームとかよくやっていたので、残ってたら行くかな

女性:
8月には新しいのができると言っていたので、どんなお店がはいるのかそれもまた楽しみ

男性:
"東急"ということで、静岡にもいよいよみたいな感じで都会感があったのですが。人がだんだん減ってきた感じが、なんか寂しい思いはします

◆中心街変化が人口減少の歯止めに?

静岡東急スクエアは7月17日に営業を終了し、新たな商業施設が誕生します。

担当者によりますと、食料品や日用品などを販売し、日常づかいのできる商業施設を目指すということです。

さらに静岡マルイの跡地には、ホビー商品を取り扱う「駿河屋」が、この夏にオープン予定です。

そしてJR静岡駅北口には、2024年春のオープンに向けて静岡理工科大学などが入る地上15階建ての再開発ビルの工事が進んでいます。

静岡市の中心市街地のにぎわいについて、静岡経済研究所は人出は戻りつつあるものの、人口の減少を懸念しています。

静岡経済研究所・望月 毅 企画部長:
長期的に人口減少が進んでいて少子高齢化もありますが、若い女性の県外流出が続いています。その影響で若者が町を歩くという姿を見かけるのが少なくなり

しかし、「中心市街地の変化は新たな風をもたらす」と説明しています。

静岡経済研究所・望月 毅 企画部長:
男性を含めたホビーファンが日本中から注目すると、新しい客層が期待できるのではないかと。色々なお店を買い回る、そういった回遊性が出てくると思うので、町の再生が新型コロナが明けて、非常に各地で始まっているのではないかというような感じがします

ホビーの町として、また豊かな食材や特産品をどうPRできるかが、静岡市のにぎわいを取り戻す鍵と言えそうです。

◆変わる中心部 ホビー有名店や再開発ビルも

静岡市の中心部の地図ですが、静岡東急スクエアは7月17日で閉館し、新しい商業施設「けやきプラザ」が誕生します。
地下1階部分は8月1日にオープンし、全体としては10月頃のオープンを予定しています。

また静岡マルイの跡地には、プラモデルなどホビー商品を扱う「駿河屋」がこの夏にオープンを予定しています。

そして松坂屋の北側にある再開発ビルですが、地下1階・地上15階建てで、静岡理工科大学をはじめ商業施設が入り、2024年春にオープンします。

中心市街地の変化が、にぎわいの創出につながっていくことが期待されています。

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