🚗🏁  TOYOTA クラウン ロイヤルサルーン 2.8L  鬼クラ

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TOYOTA CROWN ロイヤルサルーン
5M-EU

「日本の薫り」、「クラウンは人を語る」(1979年型)、「ちょっと誇らしく」(1981年型)。スタイルはより直線的でスタイリッシュなイメージとなった。2800cc車には、4代目のS6 型以来となるカラードバンパー(衝撃吸収式)が装備され、デザイン面でのアクセントとなった。運転席パワーシート、クルーズコンピューター、電子チューナー搭載オーディオなどの先進的な設備も採用され、「~トーニング」と呼ばれる2トーンのボディーカラーも設定された。

初期型のヘッドライトはハードトップが異型2灯式、セダン(スタンダードは除く)ワゴンは角型4灯式、セダンのスタンダード、バンは丸型4灯式。2ドアハードトップはこの世代を最後に廃止される[注釈 9]。また2ドアハードトップには、ルーフ後部をレザー貼りとしたランドウトップがオプション設定されていた。

1979年9月18日 - 発売。先代末期から一転、フロントグリルはスーパーサルーン以上とスーパーデラックス以下で差別化。ハードトップ系ではこの差別化はなし。
1980年6月 - ハードトップに電動スライド式のシェード付のガラスサンルーフ(トヨタでは「ムーンルーフ」と呼称していた)がオプション設定。
1980年10月 - SOHCターボ車(M-TEU型エンジン)が追加される。パワーウィンドウにウインドロック機構が追加され、STDを除く5ナンバー車はバンパーガードのコーナー部分が大型化された。ロイヤルサルーンには完全自動空調の前後独立温度調節可能なマイコンオートエアコンが設定(セダンと4ドアハードトップコラムシフトのラウンジシート車)。ステーションワゴンにパワーウィンドウ、ラジアルタイヤを装備した25周年記念特別仕様車が200台限定で発売。
1981年8月 - マイナーチェンジ。フロントグリル・テールランプデザインが変更され、ハードトップ全車とセダン/ワゴンの中級グレード以上は、フォグランプが内蔵された異型2灯式となる。フロントグリルはふたたびグレードではなく排気量で差別化され、ハードトップ系でも差別化が実施された。2800車のハードトップ用2はその形状から「オニクラ」と通称された。

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