「50-50だぞ？絶対に大谷がMVPだよ！」ナ・リーグMVP争いで米国中で大論争が勃発！【大谷翔平】【海外の反応】

（米メディア『MLB.com』のマイク・ペトリエロ記者）
「オオタニが3度目のMVP受賞を果たす稀有な選手になる可能性は圧倒的に高い。彼がまだ3度目のMVP受賞を果たしていないのは、 2022年に62本塁打を放ってオオタニを上回ったジャッジのせいだ」

このように語ったのは、MLB.comのマイク・ペトリエロ記者。
大谷選手が今季、ナ・リーグのMVPを獲得することを信じて疑わない様子です。

また、米メディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者も同様に、MLB
史上初の記録を更新し続けている大谷選手のMVP獲得を断言しています。

（米メディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者）
「大きな肘の手術から回復しているオオタニは、今季はエリート級の先発投手としてパフォーマンスを発揮する守備ではプレーしていない。それでも、彼は他の誰よりも、はるかに優れているため、今もナショナル・リーグMVPのフロントランナーだ」

しかし、メジャーの長い歴史において、指名打者としてシーズンMVPを獲得した選手は一人もいないようで、現地記者はこのように語っています。

「長い歴史のなかで、DHといずれかのポジションの兼任でMVPを獲得した例はあります。ところが、DH専門の選手で素晴らしい成績を残しても、MVPはひとりもいません」

MVP投票の指標は、基本的には打撃、走塁、守備などを総合したチームへの貢献度が大きく関係していると言われています。

故に指名打者の場合は、守備指標が加味されないため、他を圧倒するような打撃成績を収めることができなければ、シーズンMVPの獲得は難しいということになります。

では、大谷選手が今シーズン指名打者史上初のMVPを獲得するためには、一体何が必要なのでしょうか。

現役時代はユーティリティープレイヤーとして名を馳せ、WBC2023でアメリカ代表の監督を務めたマーク・デローサ氏は、このような見解を示しています。

「彼は50-50を達成する可能性があり、おそらく今まで見た中で、最も才能のある野球選手に立ち会っているでしょう。つまり、彼がナ・リーグMVPを獲得する可能性は非常に高いということです。そして、ナ・リーグでそれを達成した初めてのDHになるでしょう」

果たして大谷選手は、50-50を達成し、指名打者史上初のMVPを獲得することはできるのでしょうか？

ということで今回は、圧倒的な活躍を見せる大谷選手の3度目のMVPの可能性について紹介していきます。

現地関係者の見解もたくさん紹介していくので、是非最後までご覧ください！
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