高田みづえ 純愛さがし

Описание к видео 高田みづえ 純愛さがし

えりのすけ様が本年の集大成として素晴らしい動画を配信された後なので間が悪い感じがしますが、今年も年末みづえちゃん祭りがあったら出そうとちょっと前に準備していたものなので、空気も読まずupしてしまいます。
この曲はみづえナンバーの中でも、いろいろと特別な存在の楽曲です。まずドラマ「高校聖夫婦」の主題歌であり、みづえちゃんが阿久悠作品に初めて挑戦した楽曲であること。サビが低音から一気に高音に上り、高音のままエンディングになだれ込むというかなりの難曲であり、さすがの高田みづえも、ファルセットを駆使して見事に歌いこなしているものの、やや苦戦の跡が(自分には)感じられること。そして、話題曲・意欲作が目白押しの1983年の作品であること等、特筆すべき点が数多くある楽曲です。百恵さん提供の話題作である「通りすぎた風」、初のドラマ主題歌である「純愛さがし」、3年ぶりに桑田作品に取り組んだ「蒼いパリッシュ」と、それに続く大ヒット曲「そんなヒロシに騙されて」。これらすべてが1983年の作品であるというのは、今考えるとものすごいことだったように思いますね。シンガー高田みづえの真骨頂とも言える年だったのかも知れません。
この「純愛さがし」ですが、改めて聴いてみると、みづえちゃんがかなり情感を込めて歌っていることが分かります。3年前「愛するって何 教えてくれませんか」と問いかけていた少女が、3年の期間を経て「辛いこともあると知りながら悲しみを背負うのが愛」との答えを見出しています。この3年の間の彼女の女性としての成長が、歌詞の中で端的に表されているような気がします。もしかしたら「純愛さがし」は「愛するって何?」のアンサーソングという側面もあったのかも知れませんね、かなり強引ですが(;^ω^)

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