「見上げてごらん夜の星を」　日本・二胡奏者　フオ シャオジュン　 霍　暁君

「見上げてごらん夜の星を」（みあげてごらんよるのほしを）は、1960年に初演されたミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の劇中主題歌。1963年、坂本九のカバーがヒットし第5回日本レコード大賞作曲賞を受賞。坂本の代表曲であり、後に数多くのアーティストにカバーされた。　
ギター　菅原 智明

二胡天女 フオ シャオジュン 霍　暁君
中国天津生まれ。８歳の時に国家の英才教育プロジェクトによりその才能を見い出され、二胡・声楽・ピアノの英才教育を受ける。天津音楽院付属中学、高等学校を経て、中国の最高学府である中国音楽学院に入学。中国音楽院を優秀な成績で卒業後、北京の中国歌劇舞踊院に入団。２００１年から２０１５年の１５年間に主席二胡奏者を務める。江沢民元国家主席、ビル・クリントン元米国大統領、胡錦涛前国家主席、温家宝前首相、習近平国家主席を始めとする各国家首脳を前に演奏を披露。女子十二楽坊の一期生として演奏活動に参加。リチャード・クレイダーマン、中国天才ピアニストランラン他国内外の著名音楽家と共演。中国国内以外にも、ウィーンオペラ座他、日本、アメリカ、カナダ、スペイン、マルタ、スウェーデン、ギリシャ、オランダ、トルコ、ドイツ、ハンガリー、オーストラリア、タイ、韓国、香港など世界各地で演奏活動を行う。その卓越した演奏技術と共に風格・品格ある音色で多くの賞賛を得ている。２０１６年東京下高井戸に「霍暁君二胡芸術学院」を開校。
中国音楽家協会会員
中国民族管弦楽学会胡琴専業委員会理事
中国民盟会員