【バイロイト音楽祭】ワーグナーのための珍劇場は指揮者泣かせ！オーケストラが見えない構造は「オペラゆえ」？　小佐野彈×大友直人

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◆至高の夏フェスの魅力とは？
　世界中のクラシックファンが集まるヨーロッパの音楽祭。特にドイツで行われる「バイロイト音楽祭」、オーストリアの「ザルツブルク音楽祭」、イタリア北部のヴェローナ地方で催される「ヴェローナ音楽祭」は、どれも100年以上の歴史を持ち、トップクラスのオーケストラ、指揮者、歌手が一堂に会する世界有数の祭典です。

　23歳のころからバイロイト音楽祭に通う小佐野さんは、今夏４年ぶりに赴いた同音楽祭の様子を「文藝春秋 電子版」で前編・後編にわたってレポートしています。記事では、約140年前に作られたオペラが最新技術を使って上演されるなど、由緒ある祭典の挑戦的な試みも明かされています。

　そこで今回は、小佐野さんが長らく親交のある指揮者の大友直人さんをお招きして、ヨーロッパの三大音楽祭である「バイロイト音楽祭」「ザルツブルク音楽祭」「ヴェローナ音楽祭」の魅力や楽しみ方を存分に語り合っていただきます。

　22歳でNHK交響楽団の指揮者デビューをして以来、40年以上日本の音楽界をリードし続けている大友さん。海外のオーケストラにも度々招かれる世界的指揮者であり、音楽監督や大学教授としても活躍されています。そんな大友さんと小佐野さんは、二人で会うとよく「バイロイト音楽祭は本当にすごい」と盛り上がるのだとか。

　音楽を愛する二人が語る、ヨーロッパ各国の音楽祭の魅力、海外ならではの楽しみ方、歴史と伝統のある音楽祭の最新事情とは――？　

　配信中はチャット欄での質問も受け付けていますので、「音楽祭に行ったことがないけど、行ってみたい！」という方も、ぜひ聞いてみたい質問をお寄せください。親交の深いお二人の“音楽祭トーク”をお見逃しなく！

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