【JR東日本】EF65 回るカム軸! 動く接触器!

Описание к видео 【JR東日本】EF65 回るカム軸! 動く接触器!

0:00 オープニング
0:10 田端操発車
9:00 赤羽通過
11:15 川口通過
20:20 大宮操通過
23:50 大宮通過
37:00 蓮田通過
41:20 白岡到着

《画面左下の字幕について》
1~4、S5~S11、SP12~SP19、P20~P24は、カム軸の位置を表しています。

白岡試運転の動画第1弾が好評だったため、2022年11月17日に運転された田端操→白岡の試(8933)列車で、今回は機関室の中をよりマニアックに撮影してきました。

【各機器説明】
画面左上は、架線からパンタグラフで取り込んだ直流1500Vの電気を入り切りするためのSR124単位スイッチであり、運転台のMC43A主幹制御器(マスコン)からの直流100Vの電気指令を元に、490KPaの圧力空気を用いて電磁弁を動作させることで直流1500Vの電気を入切します。 この単位スイッチには、主回路の高速度遮断器(HB)と主抵抗器の間に挿入され、回路を遮断するために使用するL単位スイッチ、主回路を直列(S)・直並列(SP)・並列(P)に切り換えるために使用するK単位スイッチ、主抵抗器の主回路挿入具合の加減や、弱め界磁制御のために使用するR単位スイッチやV単位スイッチなどがあります。

画面右下はCS29C抵抗バーニア制御器です。 単位スイッチと同じく、運転台のMC43A主幹制御器(マスコン)からの指令を元に、モーターを回転させる事でカム軸ドラムを回転させ、主抵抗器の主回路挿入具合の加減や、バーニア制御を行うために使用します。 このCS29C抵抗バーニア制御器の特徴は、EF15やEF58といった時代の、運転士が手動で一つ一つ進段やノッチ戻しをする旧型電気機関車と比べ、主幹制御器の指令で自動的に進段やノッチ戻しを行う自動進段機能や、1つの進段の間に小さな抵抗を複数挿入して多段制御とすることで荷重変化を小さくして空転防止を図るバーニア制御、それでも空転してしまった場合に主幹制御器の指令にかかわらず自動的にノッチ戻しや散砂をする機能があります。 画面右下の下側で回転している軸が抵抗カム軸で、主回路への主抵抗器挿入具合の加減を行っています。

また、画面右下の上右側にある軸がバーニアカム軸とバーニアカムのモーターですが、バーニアの動作に主回路の電流値などの条件があり、今回の撮影では単機で列車重量が軽かったためバーニアカムの動作回転は見られませんでした。

国鉄型機関車EF65が奏でる貴重な動作音を、ぜひお楽しみください。

↓白岡試運転 第1弾はこちら
   • 【JR東日本】田端運転所 EF65 白岡試運転  

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