天界の村を歩く2 紀伊山地 天ノ川(奈良県)

Описание к видео 天界の村を歩く2 紀伊山地 天ノ川(奈良県)

紀伊山地の十津川流域は「十津川郷」と呼ばれていた。旧大塔村(現五条市)は十津川郷の一部で、十津川の上流に位置する隔絶性の強い山村である。紀伊山地は、わが国の西南日本を中部地方より九州地方にかけて縦走する大断層である中央構造線の南側にあたる西南日本外帯山地の一部に属した壮年期の山地で、十津川とその支流によって深く刻まれた谷の日当たりの良い南向き斜面に集落が形成されている。産業は林業と農業で、かつては焼畑も行われていた。
五条から西吉野村を通って天辻峠を越すと旧大塔村である。天辻集落は、その峠を越えて尾根の稜線伝いに下ると現れる。稜線上を線状に展開する集落である。そして、十津川の上流に当たる天ノ川を猿谷ダムで堰き止めてできた猿谷貯水池を渡る国道168号線の大塔橋のたもとから、天ノ川を遡っていくと天川村に入る。その天川村の塩野地区は天ノ川右岸の斜面に形成された集落で、谷底の標高450mから標高700mの山の頂上まで、高低差約250mの「天界の村」となっている。今回、地形図で当たりを付けて訪れたが、期待を上回る天界度と大きさであった。

集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/...

Комментарии

Информация по комментариям в разработке