制度変更を前にいつから始める?きょうこそ理解したいNISA徹底解説 10分でわかる初級編

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特オシ!今回のテーマは「きょうこそ理解したいNISA徹底解説!初級編」です。

【どれくらいの人が利用?】
まずNISAとは何か?「少額投資非課税制度」の意味ですから、少額なら投資で儲けても課税しませんよ、という国が作った制度の名前なんですね。金融庁の調べで利用している人が17.5%。まだ8割以上の人が利用していません。マチで聞いてみると、多くの世代の人が利用していました。そして子育て資金や年金への不安などから老後の備え、ただ貯金しておくよりも利益が見込めるからという意見が、多く聞かれました。

【メリットは?】
NISAのメリットは、投資で得た利益に税金がかからないことです。例えば元本100万円で利益が50万円でた場合、通常の投資だと利益のおよそ20%が税金として徴収さます。NISAだと利益に税金がかからず、利益をそのまま受取れるので、お得だということです。初心者が安心して購入できると言われている「つみたてNISA」で具体的に見てみましょう。毎月1万円、想定利回り3%(比較的低リスク)の商品を、20年間積み立てたとすると、元本240万円に加えて88.3万円の利益が出る計算です。この利益に税金がかからず、そのまま手元に入ります。投資ですのでもちろん元本割れのリスクもありますが、同じように毎月1万円を銀行に預けた場合、現在の一般的な銀行の平均利率0・001%のままだとすると、20年たっても数百円程度しか増えません。

【新NISAを前にいつから始める?】
そのNISAですが、来年1月から制度が変わります。現行のNISAは「一般」と「つみたて」の2種類があって、それぞれ非課税の期間や額に条件がありました。来年1月からは、非課税の期間が無期限になります。そして1年間に投資できる額と非課税になる限度額は現行の倍以上になります。制度が改正を前に、いつから始めるのが良いのか専門家に聞きました。
■ファイナンシャルファシリテーターズ加藤桂子社長「今年、現行のNISAで開設した口座でも、そのまま新しい口座になるので、もし手続きできる方は、今年のうちに始めるといい」「制度としては以前と比べるとシンプルになったので、始めやすいという方もいると思う」「NISAという制度は、そもそも長期投資を助ける制度だということを念頭において、短期売買よりもイメージとしては木を育てて森を作っていくようなイメージで長期投資に取り組まれたらいいと思う」
NISAを始めるには、ファイナンシャルプランナーの加藤さんは証券口座の開設が大事だと指摘します。まずお金を振り込んだり、利益が振り込まれる証券口座を開設することからスタートするのですが・・・
*どんな商品があるのか、手続きなどについて対面で相談しながら購入したい人⇒銀行の窓口で証券口座を開設するのが良い。
*手数料をおさえたい、多くの商品から選びたい⇒ネット証券で自分で開設
NISA口座のシェアが5割以上を誇る楽天証券に、人気の秘密を聞きました。
■楽天証券上級執行役員・久保田誉さん「価格が一般的な対面型の金融機関に比べて、手数料が安く、資産運用をすることができる」「当社の場合だと楽天グループで買い物をしたり、楽天カードとか楽天グループのサービスを使っている方が、同じような使い勝手でお客ささまに使いやすいウェブサイトやサービスになっている」「楽天ポイントのプログラムもあるので、つみたて等を行ってポイントもゲットできるというところで、お客さまに受け入れてもらっている」

【商品はどのように選ぶ?】
口座を開いたら次に銘柄=商品を選びます。投資の鉄則は「長期・積立・分散」です。加藤さんが、迷ったらとりあえずこれとおすすめするのは「全世界インデックスファンド」です。
多くの国々の市場で取引されている銘柄をパッケージにした商品で、リスクが分散されて初心者にもおススメだということです。そしてこれぞという商品を見つけたら、いよいよ購入ですが、収入や目的に合わせた金額設定が大切です。安定した利益を得るには、生活に支障のない範囲で、何より長く続けることがイチバン大事だと加藤さんは指摘します。では、収入に合わせた金額ってどれくらい?と迷ったら、加藤さんのすすめる目安は次の通り。
*生活費の半年分に相当する預貯金は、生活防衛費として手元に残しておく。
*半年分を超えた分についてはNISAで運用するのもアリ。
それぞれの収入や目的にあわせて、NISAという制度を最大限活用して、生活を豊かにできたらいいですね。以上、特オシでした。

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