真竜小学校5年生「稲作体験」案山子作り・設置・稲作成長経過観察(高田ファーム)

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2024年9月4日(水)10時より、真竜小学校5年生(9名)による「案山子立て」が、北竜町三谷の(株)高田(高田秋光 会長)の水稲圃場にて実施されました。

▶ 真竜小学校5年生が作成した案山子

3体の案山子は、真竜小学校5年生の生徒さんたちが、総合学習の授業(2時間)で制作したもの。

北竜町教育委員会が、案山子づくりに長けた町内在住の廣瀬修一さん(76歳)に案山子づくりに関する指導を依頼し実現。

3体の案山子は、「幼稚園の子ども」「怒っているおばさん」「くまさん」と名付けられたユニークで可愛い案山子たちです。

▶ 真竜小学校ホームページ
https://sites.google.com/view/hokuryu/

2024年8月27日(火)060827 5年総合「案山子作り」~ 地域の方を招いて案山子を作ります。3グループに分かれて合計3体の案山子を作りました。9月には田植え体験した場所に案山子を立てさせてもらいます。【真竜小学校HP】

▶ 廣瀬修一さんのご指導

今から14年前の2010年9月に、「第3回かかしフェスティバル」が、竜西農場(北竜町)にて開催されました。当時の主催は、農事組合法人 竜西農場・広瀬修一 代表理事です。

広瀬修一さんのご指導のもと、生徒さんが各グループ(4人)に分かれて、それぞれ生徒さんたちでデザインを考え、洋服を裁縫し、新聞紙を詰め込んで案山子を作成。

当時作成した「かかしフェスティバル」のフォトアフバムを参考に、案山子デザインを考案した生徒さんたち!

「案山子作りで難しかったことは、詰める新聞の量です。どのくらい詰めていいのわからず、詰め具合が難しかったです。洋服を作るのは初めてでしたが、楽しかったです」と生徒さん。

▶ 案山子フェスティバル 2010
▶ フォトアルバム「案山子フェスティバル 2010」

▶ 案山子設
・土台の杭打ち
・案山子打ち付け

▶ 稲作成長経過について高田秋光さんのお話

高田秋光さんより、今年の稲作の出来栄え、栽培に大切なことなどのお話がありました。
「今年の稲は、一株についている粒数が多いので、まちがいなく豊作です。

昨年より10cmほど背丈が高くなっています。背丈が高いと倒れ易くなりますが、一方で丈が長くなると親穂が長くなり、実りも多くなります。

今年は定期的に雨も来ているので、水分を十分に吸っているので穂の太りもいいと思います。色もしっかりと黄金色になっているので、整粒が期待できます」。

▶ 生徒さんの質問

「お米を美味しくするための何か工夫していますか?」

▶ 高田秋光さん

「まず、『肥料の量』です。肥料は3要素(窒素・リン酸・カリウム)の中で、特に窒素の量が成長を良くも悪くもする大切な肥料です。今年入れた窒素が稲に吸われると美味しいお米になります。

今時点で窒素が残っていると、稲がまだ吸うので、味に影響がでてきます。綺麗に肥料を吸わせることが大切になっていきます。

田んぼは、乾かすことによって栄養分を吸う力が増えるので、乾かして『中干し』することが大切です。そして『水の管理』です」と、説明する高田さん。

▶ ドローン飛行

実際に目の前で、ドローン操縦を行い、田んぼに飛ばしていただきました。ドローンパイロットは、高田駿樹さん(株式会社高田・代表取締役)。

生徒さんたちは、動画撮影に夢中!!!

初めての田植え経験で、愛情こめて育てられた黄金の神聖なる稲穂。。。

大切な稲を野生鳥獣害から守る為、生徒さんたちが祈りをこめて、一生懸命大切に作った案山子たちに、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。

▶ 北竜町ポータル・特集記事
https://portal.hokuryu.info/50516/

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