自衛隊車両を運ぶ民間船 (PFI船舶) はくおう & ナッチャンWorld & STU48号 (現:みかさ) @大在公共埠頭

Описание к видео 自衛隊車両を運ぶ民間船 (PFI船舶) はくおう & ナッチャンWorld & STU48号 (現:みかさ) @大在公共埠頭

Title: Civilian ships transporting Self-Defense Force vehicles : Hakuo, Natchan World, and STU48go.
Shooting date:
Picture taken at: Ozai Public Wharf
Category: Japan Ground Self-Defense Force

撮影日:
撮影場所: #大在公共埠頭
カテゴリー: #陸上自衛隊


 島嶼防衛や災害派遣時の輸送手段として、防衛省が優先的に使用する事が出来る契約 ( Private Finance Initiative : PFI ) を結んでいる "民間輸送船" は現在、大型フェリー【 はくおう 】と、高速フェリー【 ナッチャンWorld 】の2隻。

 うp主の推し船【 #STU48号 ( 現: みかさ ) 】は果たして … PFI船舶 となり、【 はくおう 】や【 ナッチャンWorld 】の仲間入りをする事が出来るのか? 吉報が待たれますが、ちょっとその前に …

 今回公開致します映像は、上記3隻の "民間船" が 陸上自衛隊 の車両を積み込み 入出港 するシーンを纏め、全3回分に分けて編集しました♪ そのシリーズ "第一弾" でお届けしますのは、大分県 大分市 大在公共埠頭 にて撮影した入出港撮影映像です♪


 PFI船舶三姉妹 大在公共埠頭 入出港編 ⇒   • 自衛隊車両を運ぶ民間船 (PFI船舶) はくおう & ナッチャンWorld...  

 PFI船舶三姉妹 別府国際観光港 入出港編 ⇒ 9月23日(月) 18時公開予定

 PFI船舶三姉妹 #90式戦車 の運び方編 ⇒ 9月27日(金) 18時公開予定



大型フェリー 【 #はくおう 】
英語: HAKUOU
母港: 兵庫県 相生港
所有者: 高速マリン・トランスポート
運用者: 新日本海フェリー
総トン数: 17,345トン
全長: 199.5 m
全幅: 25.0 m
概要:

高速フェリー 【 #ナッチャンWorld 】
英語: NATCHAN WORLD
母港: 北海道 函館港
所有者: 高速マリン・トランスポート
運用者: 高速マリン・トランスポート
総トン数: 10,712 トン
全長: 112.0 m
全幅: 30.5 m
概要:

旅客フェリー 【 #みかさ 】
英語: MIKASA
母港:
所有者: 壱岐・対馬フェリー
運用者: 壱岐・対馬フェリー
総トン数: 671 トン
全長: 77.80 m
全幅: 12.50 m
概要: 2019年に運航ダイヤから外されアイドルグループ・STU48の劇場船【 STU48号 】に改装されたが、2021年5月23日に #STU48 が劇場船での活動を終了したのちに復元され、【 みかさ 】として再就航している。



※下記は、関連記事より。
= 自衛隊の輸送船部隊「大拡充」なぜ? 民間船も巻き込み4年で一大勢力に “本気度”感じる驚きの計画 =
 8/30(金) 配信 乗りものニュース

★ 一挙に4倍増のPFI船舶 ★
 防衛省はこのたび、PFI(民間資金活用)船舶を2027年までに8隻体制に拡充する方針を固めました。

 自衛隊の部隊輸送や大規模災害時の一時避難先、生活支援などに活用されるPFI船舶は2024年8月現在、大型フェリー「はくおう」と高速フェリー「ナッチャンWorld」の2隻しかありませんが、南西地域での有事などを見据えて隻数が大きく増えることになります。

 防衛省は2025(令和7)年度概算要求で、車両とコンテナの大量輸送に特化した民間船舶6隻をPFI方式で確保するため509億円を計上しています。 これは、南西地域の島嶼部へ部隊などを輸送する海上輸送力を補完するのが目的で、2025年度中に公募と契約を行ったのち、2026年度に船舶の改修などを実施、2027年までに運用を開始することを目指す模様です。

 なお、2024年度予算では「はくおう」(1万7300総トン)と「ナッチャンWorld」(1万700総トン)の代替船2隻(305億円)を導入することも決まっており、これら計画がすべて達成されれば、防衛省のPFI船隊は合わせて8隻まで増える見込みです。

 そもそも防衛省が民間保有のPFI船舶を拡充する背景には、自衛隊の輸送艦不足が大きく影響しています。

★ PFI船舶に自衛官が乗り込む想定も ★
 2024年現在、海上自衛隊には基準排水量8900トンのおおすみ型輸送艦が3隻ありますが、本土から離れた南西諸島へ地上部隊を機動展開させようとすると、数が足りません。 さらに自前で船舶を調達し、維持・管理する場合、運航や整備などに従事する海上自衛官を増員し、所要の教育訓練を実施するとともに、個別の船舶について整備器材の確保も含めて、維持・管理を行う必要があります。

 一方で大型フェリーが数多く就航している民間の定期航路は、旅客と貨物の輸送がメインであり、船体整備やドック入りも含めて綿密な計画に従って運航しているため、自衛隊が使うには制約があります。

 このため、防衛省では大規模な海上輸送力を持つ民間フェリーを、有事や災害時には自衛隊が優先的に人員・装備品などの輸送に使用する契約を民間事業者と結んでおり、これがPFI船舶になります。

 こうすることで防衛省・自衛隊は、南西地域への機動展開能力の強化を図っているわけです。 ちなみに、2025年度概算要求で民間船舶をさらに確保する理由について防衛省は、「島嶼部等へ必要な部隊等を確実に輸送するため」と説明しています。

 なお、PFI船舶は民間船のため、運航するのは民間船員ですが、仮に有事が発生し民間事業者が運航できない状況に陥った場合には、防衛省が船舶そのものを借り受け、自衛官が乗り込んで、自衛隊として独自に船舶を運航できることになっています。

★ 統合輸送部隊の大拡充も ★
 また、2025年度の概算要求では中型級船舶(LSV)1隻(80億円)、小型級船舶(LCU)1隻(64億円)、機動舟艇1隻(58億円)の取得費用も計上されました。 3隻とも2027年度の就役を予定しています。

 これに付随して、防衛省は2024年度予算で南西地域の離島へ車両や人員を輸送する専門の部隊として「自衛隊海上輸送群」(仮称)を2025年3月に新編すると明記しています。 なお、部隊は広島県の海上自衛隊呉基地に配置される予定で、2027年度末までにLSV2隻とLCU4隻、そして機動舟艇4隻の計10隻を取得する計画です。

 航空機による輸送に適さない重装備や、一度に大量の物資などを輸送するためには船舶を使用するしかありません。 さらに国民保護という観点からも、人や車両を多く乗せ居住性も良好なフェリーは最適でしょう。 PFI船舶の拡充と海上輸送群の誕生は、南西有事に備えた自衛隊の本気度の現れなのかもしれません。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке