ウシとイヌ100匹以上 多頭飼育崩壊 牧場主「こんなに増やすつもりはなかった…」北海道・佐呂間町

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オホーツクの佐呂間町にある牛舎で100匹以上のイヌがウシとともに劣悪な環境で飼われていて、支援団体が動き出しました。


鈴木麻友記者)

「ゲージにも入っておらずロープにも繋がれていない犬がまだ残っています」


牛舎の中で吠えるおびたたしい数のイヌ。佐呂間町の牧場で撮影された映像です。100匹以上のイヌが劣悪な牛舎で十数頭のウシと一緒に飼われていました。
きっかけはおよそ20年前捨てイヌを保護したことだったと牧場主の男性はいいます。


牧場の所有者(74)
「こんなに増やすつもりはなかった。不妊手術しようと思ったけど、ここにはなくて遠軽にまで行かないといけないから。とてもじゃないけど費用と時間がネックになって」


佐呂間町には近隣住人から「イヌが放し飼いにされている」など苦情が寄せられ町が何度も指導を行ってきました。


佐呂間町藤原幹也町民課長)
「(逃げた犬が)近くの飼いイヌをけがさせたり小さい子を追ってみたりというのは聞いている。(イヌが)離れないようにという指導を繰り返している」


牧場の所有者は、飼料高騰などでイヌたちのエサをまかなえなくなり札幌の動物愛護団体に相談。その後、町が、公益財団法人の「どうぶつ基金」に緊急支援を求めました。


鈴木麻友記者)
「こちらには20頭ほどのイヌが運び込まれました。
イヌたちはこれから麻酔を打たれ去勢や不妊の手術が行われます」


すでにおよそ60匹が里親に引き取られましたが現在も70匹以上のイヌが飼われていて獣医師がワクチン接種などを行いました。


どうぶつ基金佐上邦久理事長)
「死んだイヌが10匹以上見つかったという報告を受けている。飼い主の無責任が一番」


佐呂間町は動物愛護団体などと協力し引き続きイヌの里親を探しています。

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