FURCH G23-CRCT/G23‐CGCT インディアンローズ&マダガスカルローズ 比較

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マダガスカルローズとインディアンローズとどれほどの差があるのか比べてみました。
今回は比較的安く(安いといってもマダガスカルローズが約20万)でオーダー可能なフォルヒギターで比較しました。
ピックアップも外し、同じ弦を張っていざ録音です。(プレイの粗さは温かい目で…(;^ω^)

ベースとなるのはフィンガースタイルに人気のG23-CRCT。シダートップ・インディアンローズサイドバックの組み合わせ。
出音のキラキラ感が強く、耳あたりのいいサウンドです。SRCTではもっと硬質な音になります。

そして、このG23-CRCTにカスタムオーダーでサイドバックをマダガスカルローズにしたのがG23-CGCT。
何が違うかというと、音の深み、そして余韻が全く異なるのです。
出音のHighが強く出るのはCRCTですが、マダガスカルローズは爪弾いた後のリバーブ感とサスティ―ンが強く、残響音がとっても高級な感じがします。

この音質の差と金額の差・・・どうでしょう。

録音機器:ZOOM Q4N
使用弦:Martin MSP4100

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