【中野市の周辺をぐるっと車で回ってみました】長野オリンピックの際に拡幅された国道292号沿線に店舗が集中し車の通行量も多いが、市街地中心部のシャッター通り化は深刻。たくさん撮ったら26分の長い動画に。

「くだものときのこの王国」と呼ばれる中野市は長野県の北部にある町です。夜間瀬川の扇状地として水はけの良い土地であり農業が主な産業で、えのき茸、ほんしめじ、ぶどう、りんご、アスパラガスなどは全国有数の生産量を誇ります。

00:50 中野駅近く
01:45 新町交差点付近
02:18 大門町通り
02:48 松川の交差点
04:34 中町上の交差点
05:12 中央通り
06:00 西本町通り
06:32 三好町通り
09:26 中野IC近く
13:52 江部の交差点近く
17:12 江部の交差点地学
18:31 七瀬南交差点近く
21:00 新井の交差点近く
21:26 一本木西の交差点近く
23:21 一本木公園近く

特に、中野市は日本トップクラスのきのこの産地といわれ、えのきたけでは日本一の生産量を誇ります。他にも、ぶなしめじ、エリンギ、珍しい高級きのこも生産されています。

一本木公園では、毎年バラまつりが5月下旬～6月中旬に開催されま、850種類3000株のバラが色鮮やかに咲き誇ります。この時季にあわせて何万人もの観光客が訪れる人気のスポットです。

近年、日本全国で住宅の老朽化や空家等の増加が深刻な社会問題となっていますが、中野市においても市街地中心部のシャッター通り化は深刻です。

25年後には中野市の人口は35,000人を切り、現在よりも約1万人減。高齢化率も37.6％に達すると予測さています（平成 30 年3月中野市長池田 茂氏発表資料による）。それに比例して空家・シャッター商店街が増えると考えられています。

それとは逆に、長野オリンピック開催に伴い拡幅された国道292号沿線に商業施設・飲食店が集中し、中野市の商圏が駅前から完全ににシフトしています。かつて中野駅前にあったジャスコも現在はこちらの沿線沿いにあり、多くの買い物客で賑わっています。

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