半懐紙に和歌の散らし書き(夏)【習字】【書道】

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かなの散らし書き

・夏と秋と行きかふ空の通ひ路はかたへ涼しき風や吹くらむ 凡河内躬恒

夏は今日で去り、明日は秋がくる。その二つが行きちがう、大空にある通い路は、秋のくるほうの片側には、いまごろは涼しい風が吹いていることであろうか。

・はちす葉のにごりにしまぬ心もてなにかは露を玉とあざむく 遍昭

蓮の葉は池の泥の中から生えながら、その泥に染まらない清らかな心を持っているのに、どうして葉の上に置く露を玉の如くに見せて、人を欺くのであろうか。

・風の行く道のみ見えてなつくさの分け入りがたくなれる野べかな 阪正臣

風の吹き過ぎていく道ばかりが見えて、夏草がすっかり生い茂り、分け入ることもできなくなってしまった野辺であるよ。



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