【自律神経を整える】穏やかに血圧を下げる癒しの音楽【テンダートーン】

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心と身体に良い効果を与える「音楽の力」を最大限生かし、
各界の専門家の監修のもと、現代の私達が抱える様々な心や身体の悩みをケアする音楽を生み出してきた、
神山純一のテンダートーンと名付けた癒しの音色で奏でる癒しの音楽

日本人の高血圧と診断される人は、およそ３人に１人と推測されています。
もはや国民病と言っても過言ではないでしょう。

高齢になるにつれ、男女ともに高血圧の割合は高くなりますが
若くても、生活習慣によっては血圧が高くなり、心疾患や脳卒中リスクが高まってしまうので注意が必要です。

我々は、2014年に鎌田實先生（医師・作家）の監修の元、「血圧が下がる音楽」というCDを制作しました。
鎌田先生からは、高血圧の恐ろしさや、血圧を下げることの重要性など、色々なお話を伺いました。

先生によると、高血圧症は様々な病気を引き起こす原因となり得ますが、
実は、血圧をたった2mmHG下げるだけで、それら病気のリスクを下げることができるそうです。
アメリカでは、血圧が2mmHG下がると、脳卒中のリスクが15％減り、心筋梗塞のリスクは６％減るというデータが発表されています。

高血圧の原因は、肥満、塩分の摂り過ぎ、ストレスや喫煙などの生活習慣にあると言われています。
食生活や喫煙などは、イメージが出来る人も多いと思いますが、
実は、「ストレス」も高血圧の原因の一つということは、見落としてしまいがちではないでしょうか。

人は、ストレスを受けると、自律神経の内、交感神経が過緊張になりやすくなります。
自律神経とは、人の意志とは関係なく働き、生命活動を維持するために内臓などを動かしている神経の総称で
交感神経と、副交感神経に分けられます。
このうち、交感神経は、活発に活動する時に働く神経です。
血管を収縮させて、全身に血液を送り出し、身体を”臨戦態勢”状態にします。
ところが、この交感神経がストレスにより過多に働きすぎて、知らず知らずの間に血圧を上げてしまっているのです。

神山純一の音楽は、脳幹に深く響く癒しの音楽です。
テンダートーンと名付けた、独自の手法で録音された音色を用いて全編演奏されています。
富田隆氏（心理学者・駒沢女子大学教授）による実証実験でその効果は確認されています。
心地よい、癒しの音楽をゆっくりと聴くことで、高ぶった交感神経を落ち着け、リラックス時に働く副交感神経を優位にし
前身の緊張がほぐれ、血管が拡張し、血圧も自然と下がっていく効果が期待できます。

食生活・運動などの生活習慣を見直すと同時に、ストレス対策も忘れずに。
音楽の力でゆっくりリラックスして、ストレスを緩和し、血圧対策に役立ててください。

【使用楽曲】
１．はるかな心に
２．ささやき
作曲・編曲：神山純一　演奏：神山純一 J.Project

■アーティストプロフィール
神山純一
”高品質な心やすらぐ音楽”そして”快適な音の空間”を送り出す
作曲家・編曲家・プロデューサー。
癒しの音色”テンダートーン”に代表される、
オリジナルにして多彩な制作手法をもつ。
CM音楽、CDの作曲・編曲、テレビ音楽の作曲・編曲、コンサート音楽監督など、
クラシックからポピュラー音楽、CD音楽、テレビ音楽までその活動範囲は幅広い。
日本音楽著作権協会（JASRAC）正会員
日本作編曲家協会（JCAA）会員