映画「関心領域」公開！冷静に真剣に考えるナチス・ドイツ映画特集

５月２６日１９：００〜のYoutubeライブはアカデミー賞で話題になった映画「関心領域」が５月２４日に公開されるので《ナチス・ドイツ映画特集》です！

ナチス・ドイツを取り扱った映画は多岐にわたり、本数もかなり多い。

中でも、今回５月２４日に公開される映画「関心領域」は
悪名高きユダヤ人強制収容所のすぐ隣にある大豪邸に住む一家を描いたホームドラマであり、
収容所の中をあえて“ 見せずに ”中の様子を想像させるという新しい手法で描かれた映画です。

他にもナチス・ドイツ映画といえば
強制収容所を舞台にした「ライフイズビューティフル」「シンドラーのリスト」
ドイツ軍の捕虜になった兵士が脱走を試みるスティーブ・マックイーンの「大脱走」
ドイツ軍に裏の世界で抵抗運動をするレジスタンスを描いたポール・バーホーベンの「ブラックブック」
ドイツ軍兵士の目線から水面下で起こる戦いを描いた「U-ボート」
ドイツ軍に追い込まれたイギリス兵を描いたクリストファー・ノーランの「ダンケルク」
ドイツ軍対ロシア軍がぶつかる戦場での悲劇を描いた「炎628」
アドルフ・ヒトラーが現代に現れるコメディ「帰ってきたヒトラー」
ナチス占領下のパリで“ナチス狩り”を行う極秘組織を描くクエンティン・タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」
ナチスが開発した巨大ロボットが世界と戦うトンデモ映画「ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アース」などなど
あげればきりがないほどナチス・ドイツを取り扱った映画は多い。

今回のライブ配信は
傑作もあればトンデモ映画もあるナチス・ドイツ映画の中から
「関心領域」を含む、厳選した５本の映画を紹介します！

チョイスした５本の映画を通して
様々な目線から“ナチス・ドイツ”という人類史の中でも非常に稀有な存在を考えていこうという回になると思いますので、おたのしみに！

＜　チャプター　＞
0:00 配信予定
11:02 ナチスドイツ映画
26:59 ジョジョ・ラビット
38:26 ヒトラー最後の12日間
54:08 ファイナルアカウント
01:06:32 アウシュヴィッツの生還者
01:25:15 関心領域
01:54:07 まとめ

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孤高の映画研究家・なすお館長が立ち上げた、映画の“おもしろがり方が拡がる”コンセプトに、映画の紹介、解説、考察、レビューなど、独自の切り口から映画を紐解く、生放送の番組です。
映画を観るだけでは物足りない、そんな＜映画狂い＞の人と一緒に映画に狂っていくライブ配信を放送しています。

#関心領域 #ナチスドイツ #新作映画