【2024年9月18日より新シリーズ配信！】編集者が伝える、作家たちの本音（技法篇／テーマ篇）【予告篇】講師：佐藤誠一郎｜新潮社 本の学校

#小説　#作家　#編集者　#佐藤誠一郎　#エンタメ　#創作　#新潮社
※こちらは約6分半の予告動画です。2024年9月中旬より、「新潮社 本の学校」公式サイトで配信される本編（約60分）とともに、実際の講義のサンプル動画もYouTubeにて公開予定です。

練達の作家たちが編集者だけに伝えた
創作のエッセンスを現場感覚でまとめ、
小説の技法篇・テーマ篇それぞれに、
実践的ノウハウとしてお届けします。

●講座名 【編集者が伝える作家たちの本音（技法篇／テーマ篇）エンタメ小説創作講座】全2回　
※各回の個別購入可能です。連続する内容ではありません。
●収録時間　約60分（1講座）
●料金　 税別2400円（税込2640円）
※レジュメ資料は購入済みページよりダウンロード可能。
●販売期間　販売終了日未定

〇講座概要
長年にわたり著名作家たちに伴走してきた編集者だからこそ知り得た、時代を代表する書き手たちの本音の数々、そこから得た貴重な学びを惜しみなくお伝えする講座です。前篇は「技法」、後篇は「テーマ」にフォーカス。熟達のプロフェッショナルならではの文章術や方法論から、小説のテーマをいかに探し、説得力のあるものとして提示していくかという創作の姿勢まで、皆さんの執筆に役立つ実践的な情報が満載です。書くことは孤独な営みですが、刺激に満ちた先人たちの言の葉に耳を傾け、これまでにない新しい作品を書き上げてください。

〇各講紹介（2024年9月・10月で順次配信予定）
【前篇】作家たちの小説技法
作家たちの文章など技法に注目。小説のリアリティはどのように演出されるのか。事実を小説というフィクション描く勘所とは。日本語の特性を踏まえたスピード感ある文章、物語の展開を渋滞させず、読者を巧みに誘導する描写と説明のありようなど、練達の作家たちの方法論に学びましょう。

【後篇】小説のテーマと作家たち
作家たちは、どんな覚悟で作品に向かうのか。読者にどう語りかけるのか。社会的テーマについては、世に問うタイミングを間違えないことです。そして、読者にテーマを伝える際の要領。作家がその主張を演説してしまうと小説は台無しです。そうしたことへのアドバイスにつながるお話も沢山用意しています。

※構成、視点と人称、人物造形、テーマの深め方などについて、論理的に理解するための【小説新人賞に挑む！ 全技法徹底分析】（全十二講を配信中）、古今東西の名作の数々を読み解きながら学ぶ【小説新人賞を獲る！　超実戦アプローチ】（十二回分を配信中）のほか、実践問題を交えた【エンタメ小説のための文章読本】（全六章）も佐藤講師が担当しています。補完的な内容ですので、ご興味があればあわせてご視聴ください。
▼△「小説新人賞に挑む！ 全技法徹底分析（全十二講）」プレイリストはこちら▼△https://bit.ly/3GQDlC2
▼△「小説新人賞を獲る！ 超実戦アプローチ」（12回公開）プレイリストはこちら▼△https://bit.ly/3w1Ia54
▼△「エンタメ小説のための文章読本」講座の紹介動画（YouTube）▼△   • エンタメ小説のための文章読本【予告篇】講師：佐藤誠一郎｜新潮社 本の学校  
▼△「着想を活かすフレームワーク」講座の紹介動画（YouTube）
▼△   • 【2024年4月より新シリーズ配信！】着想を活かすフレームワーク講座【予告...  

【講師プロフィール】
1955年生まれ。編集者。新潮社出版部長、新潮文庫部長などを歴任。「新潮ミステリー倶楽部」他三つの叢書を手がけ、「日本推理サスペンス大賞」をはじめ五つの文学新人賞を立ち上げた。佐々木譲、髙村薫、宮部みゆき等の担当として作家に伴走するとともに、エンタメ文芸を中心に新書、ノンフィクションまで幅広いジャンルを手がける。長らく小説創作講座で添削を含めた指導に取り組んできた経験を活かし、2022年9月、『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』（新潮新書）を刊行。「新潮社 本の学校」でも小説技法や読解的なアプローチ、文章技術の4コースで35講義の動画を配信中。2024年より「さきがけ文学賞」選考委員。

【参考書】　
2022年9月刊行の新書も講座のご参考となります。
長らく小説創作講座で講義・実作指導をしてきた経験が活かされた一冊です。
佐藤誠一郎 『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)

■お問合せフォームhttps://bit.ly/3IYbtgQ