【KITTE丸の内】いろいろなヒト・モノ・コトとの出会いをつなぐ

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東京・丸の内の旧東京中央郵便局敷地に立つJPタワー内の商業施設「KITTE」JPタワーは、地上38階、地下4階、高さ約200mの高層ビル。日本郵便がJR東日本、三菱地所とともに進めてきたプロジェクトで、2013年5月に竣工しました。設計は三菱地所設計、施工は大成建設。
「KITTE」の内装環境デザインを手掛けたのは、隈研吾氏。日本各地でつくられた自然素材を用いて、「光の空間」「線の空間」「記憶を紡ぐ空間」をコンセプトにデザインされました。

旧東京中央郵便局の竣工は1931年。逓信省(現在の日本郵便やNTTにあたる通信関連を管轄)の営繕課に在籍した吉田鐵郎(富山県出身)によって設計されました。京都中央電話局(現 新風館)、大阪中央郵便局も吉田による設計です。
隈研吾氏は、京都中央電話局のリノベーションも手掛けています。

『近代建築史』によれば、東京中央郵便局は次のように説明されています。「それまでの様式主義的デザインを脱し、材料・機能・日本的表現を一体化した建築として高く評価された。窓を大きくとって採光を考え、駅前広場に面する壁面を抽象的でありながら、小区画の対称性の組合わせとして、緻密にまとめ上げている。様式性や装飾性を排し、機能性や抽象性に着目した、近代合理主義の発想に基づく建物と言える。この建物が竣工した1930年頃とは、建築の世界にとってどんな時代だったのか。ヨーロッパでは、サヴォア邸(1931、ル・コルビュジエ)やトゥーゲントハット邸(1930、ミース・ファン・デル・ローエ)が建てられていた。アメリカでは、ニューヨーク近代美術館でフィリップ・ジョンソンとヘンリー・ラッセル・ヒッチコックのキュレーションによって「近代建築展」(1932)が開催され、コルビュジエ、ミース、グロピウスらの建築が紹介された。大雑把に言えば、世界のあちこちでモダニズム建築がつくられ、それらに一定の注目が集まった時代だ。東京中央郵便局は、そんな時代に生まれた、昭和初期のモダニズム建築の代表作である。」

2012年5月に竣工したJPタワーは、1933年に開局した旧東京中央郵便局の敷地に建っています。KITTEのある地上6階までの部分は、その旧東京中央郵便局の局舎の一部が保存・再生され外観として残され、現代的なタワーとレトロなデザインの融合が印象的です。
6階には約1,500平方メートルに及ぶ開放的な屋上庭 園「KITTEガーデン」もあり、連日ショッピングや飲食に訪れた人々のいこいの広場にもなっています。屋上庭園には白く巨大な穴あきチーズのようなデザインベンチを設置。芝生は綺麗に手入れがなされていています。眼下には1914年に竣工し、2003年重要文化財に指定された赤煉瓦の東京駅丸の内駅舎が鎮座。2012年に作られた当時の姿に復原された駅舎の迫力ある姿を鑑賞できます。また、東京駅を発着する新幹線や電車の動きを間近に見ることが出来、鉄道ファンや子供達で賑わっています。

☆https://marunouchi.jp-kitte.jp/

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