プロ集結『全国漫画家大会議』板垣恵介&夢枕獏《夢の対談》「読んだ時にスゲーなって思った」【高知】 (24/03/04

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高知市のかるぽーとでは、3月2日『全国漫画家大会議』が開かれ、まんがファン注目のビッグネーム対談が実現しました。

オープニングセレモニーでは日高村出身で『ヘルプマン!』などの作者くさか里樹さんや漫画『竜馬がゆく』や『コウノドリ』の作者鈴ノ木ユウさんなどゲストの漫画家が登壇しました。会場では高知県出身のアニメーター刈谷仁美さんがキャラクターの原案を考えた「まんが王国・土佐」のPR動画がお披露目されました。

全国漫画家大会議では1月に予選が行われていた『世界まんがセンバツ』の決勝審査の結果も発表。このうち今年新設された「アンダー15部門」で最優秀賞に輝いたのは台湾の中学生リーピンイさんの『シーマオク』という作品。先生と猫の表情や黒板の細かいイラストが評価されました。

トークショーでは、シリーズ累計発行部数8500万部を誇る人気格闘漫画『グラップラー刃牙』の作者板垣恵介さんが作家の夢枕 獏さんと対談。格闘技の話や板垣さんが夢枕さんの格闘小説『餓狼伝』から大きな影響を与えられた話などで盛り上がりました。

また『グラップラー刃牙』でトーナメントに出てくるキャラクターを一人ひとり立てていることに驚いた夢枕さんー
作家 夢枕獏さん
「読んだ時にスゲーなって思った。何がスゴイかっていうと全員に名前をつけて、何が得意かどの格闘技の出身かプロレスなのかボクシングなのかひとりずつ(キャラを)たてていく。やっぱりとんでもないことをやってるんだなと思いながら…」
『グラップラー刃牙』の作者 板垣恵介さん
「モハメドアリとアントニオ猪木の試合があったころ、漫画家が何人も格闘技選手権みたいなものを描いた。何人もいましたよ。それで次々に選手が紹介されてこれ楽しみだなっていうキャラクターが中に混じってくるんだけど(試合を)やらないんだ、これが。一人ひとりはやらずに主人公中心の試合ばかりやって、あのBとCはどうなったんだっていうことがとっても不満だった」

広島から訪れた人は「たぶんきょうじゃないと知り得ないようなこととかをすごいたくさん話していたので、本当にきょう来てよかった。広島からはるばる来たかいがあった」と話していました。

全国からプロの漫画家が集結したイベントに、訪れたファンは特別なひとときを過ごしていたようでした。

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