ご飯大盛りが名物の飲食店にもコメ不足の影響 仕入れ値4割上昇も「ぎりぎりで頑張る」

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コメの品薄状況が続き、新米の価格が上がっています。ご飯の大盛りが名物となっていた大学近くの飲食店も、値上げに踏み切るなど影響が広がっています。福岡市城南区の「大和家」は、福岡大学の近くということもあり、学生に大人気の飲食店です。お目当てはこのボリューム!一番人気の「とり唐揚丼」は大振りの唐揚げ5個と、その下にお茶碗3杯分、450グラムのご飯が!価格はこれで700円です。来店客はー「普段めっちゃ食うので助かっています」「お腹パンパンですごいきついです。この値段で感謝しかない」大和家 分山和彦さん「やっぱりうちはよく食べるが人が来るので、その中でも安い金額でお腹いっぱいになってくれたら一番うれしい」この店では全てのメニューがご飯山盛り。1日で使うコメは約100キロ。3升炊きの炊飯器を、フル稼働させています。開店から40年、ボリュームメニューで福大生のお腹を満たしてきましたが、現在のコメの品薄が、経営に重くのしかかっています。大和家 分山和彦さん「2か月ほど前から(コメ)が足りないっていう話を聞いていた。ここ1か月で値段の調整とか在庫の確保とかしているんですけど厳しいですね」Qどれくらい値上がりしているんですか?大和家 分山和彦さん「うちで4割(値上がりした)。仕入れで4割というのは大きいです」定食の原価でコメは2割を占めています。円安などで鶏肉や食用油の仕入れ価格が上がっている中、コメの価格上昇が追い打ちをかけました。10日から、全ての定食と、どんぶりメニューの価格を50円値上げしました。それでも、これまで通りの利益を確保するのは難しいと話します。大和家 分山和彦さん「値上げもしょうがないかなと思うんですけど申し訳ないですね。ほとんど学生さんなんで、米がなかったら店を開けられない。量をよく食べる人がきてくれるんでね、値段はぎりぎりで頑張っていこうと思います」

徐々に新米が店頭に…価格は落ち着くのか?

品薄により高騰したコメの価格、これから新米が流通すると落ち着きを見せるのでしょうか?糸島市で「夢つくし」や「コシヒカリ」を作っている古川さんです。お盆過ぎから新米の刈り取りが続いています。農家 古川美憲さん「場所によってはですね。水が足らんで枯れたところがあったって聞きますけど、この地域は水はある程度豊富で。出来は平年プラス、ちょっとプラスぐらいか」JA糸島によると、今年の新米の買い付け価格は60キロで1万8000円(去年は1万4500円)。流通の第1段階で2割以上、上がっていました。農家 古川美憲さん「あまり上がって、今度はコメ離れっていう風にもそれも困りますけど、まあ実感としては今まで安かったんでたまにはいいかな。それをやっぱり消費者の方にも理解していただきたいな。『コメがなくなったらこういうことになりますよ』ということを感じていただければと思っています」流通の現場で何が起きているのでしょうか?JA糸島 庄島正紀課長「コメ不足感がありまして、コメ屋さんが直接農家に買い付けに回ったりしていますので、その値段に近い価格でうちも買わせてもらっていますので、若干値段は上がっています」店頭では5キロで約3000円と、去年から6割以上高く販売されているということです。コメの品薄は、今後解消されるのでしょうか?JA糸島 庄島正紀課長「数量は充分確保できると思います。糸島でも新米が販売しだしましたし、直売所でも新米が並んでいますので、もうコメ不足感は解消できるんじゃないかなと思っています」

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