DNA・コイル・2【DNA COIL Ⅱ】/STORM

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テスター：　連保 友輔プロ(47期、株式会社StarLike)
　　　　　　石原 章夫プロ(11期、(株)ハイ・スポーツ社)


　STORM社の中でも、コアの力が非常に影響するシリーズですが、今回、レーン手前の走りが良く、転がりを見せることで、極力角を立てずにバックエンドを曲がり切り、無駄なレーン幅を取らずに投げ続けられます。
内蔵されている”Supercoil™ Core”は、中心部分のコイルがドリル後にボール表記慣性以上に低慣性に移行するので、回転が増したように感じます。
更に、継続性のある転がりにパールらしからぬブレークポイントからの曲がりは、ピンアクションも抜群で、オイルのある部分とドライ部分がハッキリしているレーンや、先が曲がりすぎるレーンに対して、効果的に使える仕様に仕上がっています。
　ボールの性能の中で殆どの製品がレーン手前が直線的に走りが強い場合はバックエンドの曲がり方は切れが生まれるのですが反面暴れ出す事で無理やりインサイド寄りにラインを取らないと行けないので幅を感じ投げづらくなります。今回のDNA COILⅡはその悩みを解消、ある意味楽にラインを取れる事でアウトサイド側でも対応能力がありますので大きな幅を取りたくないレーンコンディションやオイルとドライ部分がハッキリしている場合はこういう製品が非常に重宝します。冒頭でもあった様にこのSUPER COIL コアは転がりが早めに起きますのし、慣性数値以上にドリル後に低慣性ボールのような動きが演出されますので継続性も高い事から非常に強いピンアクションが少ない回転数でも得られます。


0:00 オープニング
0:25 レイアウト紹介
0:45 シリーズ比較
1:17 OP挨拶
1:39 ワンゲームマッチ&ボールの解説
11:15 エンディング
11:37 プレゼントコーナー

#ハイスポ. #DNA. #コイル