小呂島/大都市福岡の秘境/懐かしい漁村の風景と戦跡

#小呂島　#離島の旅　#福岡市
今回訪れたのは福岡市西区の小呂島(おろのしま)です。
小呂島は人口150人ほどの小さな島で、観光地化されていないうえに、九州本土と繋がる定期船が非常に少ないこともあり、ノスタルジックな漁村の風景と美しい自然がそのまま残る「秘島」として一部離島ファンから人気があります。

姪浜の渡船場から福岡市営渡船「ニューおろしま」に乗って約1時間かけて渡島するのですが、曜日によっては往復便がなく、島内には宿泊施設や
飲食店もなし(2024年現在)。
荒波の玄界灘を渡るため、季節によって欠航のリスクも高く、上陸するうえでそれなりの覚悟と準備が必要でした。それでも一度は行ってみる価値のある秘境です。
今回は戦争遺跡の海軍望楼などを中心に訪れた様子をお伝えします。美しい漁村と自然の景色を、夏らしい蝉の声とともにお楽しみください。
（2024年7月撮影）

■姪浜旅客待合所
ここから小呂島行きの船に乗ります。往復便があるのは土曜日などに限られており、欠航率も高いため、事前に船の時間や天候等をしっかりと調べて向かうことをお勧めします。地理的には長崎県の壱岐島に近いため、私は壱岐市の天気予報を参考にしました。
https://maps.app.goo.gl/WqH2jwGmkSzqX...

■福岡市営渡船 時刻表
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kowan/...

日本全国の離島や山村、古い町並みを愛し、旅を続けています。チャンネル登録と高評価をしていただけると、とても励みになります。
ともに「知られざる日本」を旅しましょう。