エアコンの火災に注意「やってはいけないこと」とは？

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福岡では内陸部を中心に土曜日・日曜日と、真夏の暑さが予想されています。

エアコンの点検はお済みでしょうか。

ＮＩＴＥ＝製品評価技術基盤機構によりますとエアコンまたは扇風機から火が出るような製品事故の約半数が６月から８月に集中しています。

古くなったもの・リコールの対象製品・据え付け工事に問題があるなどの場合には、火を噴くような事故につながる危険性が高まります。

ＮＩＴＥは、火災につながりやすいため安易に「やってはいけないこと」をあげています。

１つめ。

「室内機の誤った内部洗浄」です。

洗浄液がエアコン内部の電気部品に付着すると部品が壊れたり発煙や発火の原因となるおそれがあります。

内部洗浄には十分な知識が必要です。

販売店やメーカーの窓口に相談し、業者に依頼するようにしましょう。

また、長さがたりないなどの理由で知識がないままコードや配線を接続するのも危険です。

接続部の異常発熱から発火するおそれがあります。

ＮＩＴＥは、試運転で機器が正常に動かない場合は使用を止め、業者に点検を依頼するよう呼びかけています。

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