錦美会 / おてもやん (熊本県民謡) Kinbikai / Otemoyan (KumamotoMinyo)

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《 おてもやん 》

︎ 〽︎おてもやん あんたこの頃嫁入りしたではないかいな
 嫁入りしたこつぁしたばってん
 ご亭どんが ぐじゃっぺだるけん まあだ杯はせんだった
 村役 鳶役 肝煎りどん
 あん人たちのおらすけんで あとはどうなときゃあなろたい
 川端町っつあん きゃあめぐろ
 春日ぼうぶらどんたちゃ 尻ひっぴゃあて 花盛り 花盛り
 ピーチクパーチク雲雀の子 げんぱく茄子のいがいがどん

〽︎ 一つ山越え も一つ山超え あの山越えて
 私やあんたに惚れとるばい 惚れとるばってん いわれんたい
 追々彼岸も近まれば 若者衆も寄らすけん
 くまんどんのよじょもん詣りに ゆるゆる話をきゃあしゅうたい
 男振りには惚れんばな
 煙草入れの銀金具が それもそもそも因縁たい。
 アカチャカベッチャカ チャカチャカチャー

★ 『おてもやん』は、江戸時代末期から伝わる熊本県の民謡です。元々は、熊本甚句(花柳界のお座敷唄)で、由来にはいくつかの説があります。 方言の面白みのある陽気な曲です。

「おても」という名前の女性がいて、その名前に敬称(標準語の「さん」は熊本弁で「やん」)をつけて「おてもやん」となるそう。
また、「おてもやん」の「ても」は、下働きの下女を意味する「テマ」が訛ったもと解説しています。

1番の歌詞を解説すると…

-おてもやん、最近結婚したのではないですか。はい、結婚はしたのはしたのですが、ただ、婿殿があばた面だったので、まだ三々九度の杯はしていません…あとはどうにかなるでしょう。川端町のほうを廻って行きましょ。春日カボチャみたいな男達がはしゃいでるみたい。私ペラペラ喋る野暮な男性や、風采の上がらないダサイ男性って苦手です。

様々な意味やユーモアが隠されている『おてもやん』ぜひ皆さんも調べてみたら、もっと民謡が面白くなるかも?☺️

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日本のふるさとがギュッと詰まっている「 民謡 」
その”うた”からは 土地土地の景色や人々の生活が伺え、奏でる楽器たち”三味線” ”尺八” ”篠笛” ”鳴り物”は時の流れとともに、ふるさとの自然と人々のリズムを感じられる。
日本のふるさと、日本の心を奏でる 「 民謡 」あなたもはじめてみませんか?

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うた - 平山美里
三味線 - 佐藤美恵子
篠笛 - 佐藤錦水
鳴り物 - 美鵬成る駒
鳴り物 - 美鵬成る公

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