【朗読】岡本綺堂 「一本足の女」青蛙堂鬼談⑨ 朗読・あべよしみ

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以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にアップしたものを編集しなおしてこちらに移しました。メインチャンネルで読んだ頃は「青蛙堂鬼談」の全貌も知らず、順番もばらばらにアップしていましたので、12篇の順がわかるように整理します。

【『青蛙堂鬼談』とは】
岡本綺堂の怪奇的小説を集めた、12編からなる一話完結の作品群。弁護士でもあり、隠居して「青蛙堂」という号を持つ人物の家に招かれた人々が、それぞれの体験した不思議な話を語った・・・という体裁をとっています。
『三浦老人昔話』の全12編が発表された後間もない1924年から翌1925年にかけて書かれ、『三浦老人昔話』と同じく、そのほとんどが雑誌『苦楽』に掲載されました。

この「窯変」は『青蛙堂鬼談』の9番目の作品です。
初出 『苦楽』1925(大正14)年6月1日号



【もくじ】
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★以前アップした際にいただいたコメント★

●近・・・様より
とてもこわいお話しですね。『岡本綺堂怪談集』を編んだ結城信孝さんは本作品を奇形や不具をテーマにした(フリークス・ストーリー)のひとつとして挙げ、ジェラルド・カーシュの『豚の島の女王』を例にとりました。ですが私はレ・ファニュの『吸血鬼カーミラ』のほうが雰囲気が合っているように思います。ちなみにvampire(吸血鬼)から派生したvampは男を性の奴隷にする悪女を意味します。うがったみかたをすると主人公の「冬」(winter)は「魔女」(witch)とどこか発音が似ているように思います。まさか綺堂はそこまで意識しなかったでしょうけれど。素敵な朗読をありがとうございました。
●あべの返信
いつもありがとうございます😊
フリークス・ストーリーという言葉も存じ上げませんでした。いつも近・様のコメントは勉強になります。
冬と魔女を英語にすると…の考察、とても面白く、なるほど!と思いました。
ぜひまたいろいろと教えてください🙇‍♀️
●月・・・・・様より
こわいこわい・・・。怖すぎる。
あべ様の朗読の力で、映像が、目に浮かぶので、( ^ω^)・・・
ありがとうございました。
●あべの返信
怖いですね〜😅私も、朗読する時は、イメージはすれど距離を保って読むのでなんともないんですが、後で聴き返してゾッとしたりします😝
●斎・・・・様より
綺堂色満杯です。今、劇化は力不足で無理でしょう。
●あべの返信
そうですね。とても綺堂作品らしいお話だと思いました😊確かに劇化は難しそうです。


岡本綺堂
(おかもと きどう、1872年11月15日(明治5年10月15日) - 1939年3月1日)は、日本の小説家、劇作家。本名は岡本 敬二(おかもと けいじ)。別号に狂綺堂、鬼菫、甲字楼など。新歌舞伎の作者として知られ、また著名な作品として小説「半七捕物帳」などがある。(ウィキペディアより)


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