札幌市消防局が民間企業と共同で“新型放水器具”開発、その名も「コブラ」2つの水流で室内から熱や煙を排出 迅速な人命救助へ

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札幌市消防局が民間企業と共同で画期的な放水器具を開発しました。その、機能とは…。

 屋外から窓枠にノズルをひっかけ、室内から外に向かって放水すると、水の勢いで室内の煙や熱を排出することができ、立ち込める煙でドアの奥が見えない状況でも、放水後はドアの奥に倒れている人形の足元が見えます。
 視界が良くなっていることがよくわかります。
 また、2つのノズルが同時に天井にも放水するため、室内の熱を下げ、消防隊員による迅速な人命救助や消火活動を実現します。

 28日、札幌市の秋元市長から表彰されたのは、この放水器具の開発に携わった消防隊員と民間企業の職員です。
 彼らが開発したのが、この黒い棒のような放水器具。
 火災発生時、消防隊員の行く手を阻むのが、室内の可燃物が一気に燃え出し、炎に包まれる「フラッシュオーバー」と呼ばれる現象です。
 その現象を打ち破る画期的な放水器具なのです。

 札幌市消防局が民間企業と共同で開発した札消式水力換気ノズルで、その名も「COBRA(コブラ)」。
 実際の火災現場でも試験的に運用し、改良を重ねて完成させました。

札幌市消防局警防部 外崎祐至消防士長
「消防局独自ではできないことを民間企業の力を借りることで実現できたのは、今後の新しいモデルになるし、さまざまな製品をつくる上ではとても重要になってくる」

 札幌市は来年度末までに、市内すべての消防隊にCOBRAを配置する考えです。2023年11月28日(火) 19時03分 更新

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