日本軍で採用されたドイツ製小銃「モ式小銃」とは？

今回紹介するのは、日本軍で使用されたドイツ製小銃「モ式小銃」です。
日本、ドイツ、イタリアによる日独伊防共協定をきっかけに、軍事協力を進めるため、日本軍ではドイツからマウザー社製小銃の購入を決定。この小銃は、マウザー社の当時の名称「モーゼル」の名前をとって「モ式小銃」と呼ばれました。
1939年に準制式制定が決まると、日本では、数万挺のモーゼル小銃を購入。モ式小銃は主に、満州国や大陸にあった親日政権の軍隊で使用されました。
日本軍が採用したドイツ製小銃「モ式小銃」とは、どのような兵器だったのでしょうか。

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●主要参考文献
「日本の軍用小銃」ホビージャパン　2023年
「小銃拳銃機関銃入門」佐山二郎　光人社NF文庫　2008年
「「モ」式小銃（第１２３型）及「モ」式銃剣（第１２３型）準制式制定の件」アジア歴史資料センター　C01001757300
「「モ」式小銃第（１　２　３）型取扱法の件」　アジア歴史資料センター　C01005106000
「モーゼル小銃調弁の件」アジア歴史資料センター　C04120813000
「小銃購入に関する件」アジア歴史資料センター　C01004553400
「兵器購入に関する件」アジア歴史資料センター　C01004673100
「兵器購入に関する件」アジア歴史資料センター　C01004701500

●音楽
魔王魂様、甘茶の音楽工房様

#ゆっくり解説 #第二次世界大戦 #太平洋戦争 #日本陸軍 #小銃