【解説・考察】吾妻線末端区間(長野原草津口~大前)の廃止は本当にできるのか

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吾妻線は群馬県内の渋川から中之条・長野原草津口を経由して大前まで至る全長55.3kmの路線です。吾妻線は渋川・前橋・高崎方面への通勤・通学等の足として、また、首都圏から沿線にある四万温泉・草津温泉などの観光にも活用される路線です。

しかし、2024年3月22日、JR東日本から吾妻線の末端区間(長野原草津口~大前)を対象とした「沿線地域の総合的な交通体系に関する議論の申し入れ」が沿線自治体に対して行われ、実質の存廃議論が起こり始めました。

吾妻線の長野原草津口・大前間は利用客が少なく、2016年に特急の運行が万座・鹿沢口までから長野原草津口までに短縮されるなど、路線価値の低下が露呈していますが、果たして本当に長野原草津口・大前間の廃止は可能なのでしょうか。今回は沿線の人口・周辺交通の状況・利用実態などからデータを見ながら議論していきます。

尚、投稿主は沿線にゆかりもなければ、鉄道・バス・観光業界等の関連する業種に携わったことはないので、素人に毛が生えた程度の鉄オタの見解の一つとして参考程度に留めて頂ければと思います。

【参考文献】
・群馬県『観光入込客統計調査報告書』
・各町村発行の統計書
・IR Bank - 9020東日本旅客鉄道 決算まとめ
 https://irbank.net/E04147/results
・関東運輸局 - 市区町村別自動車保有車両数
 https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_...
・総務省統計局 - 令和2年国勢調査 従業地・通学地による人口・就業状態等集計
・各バス会社の公式HP ほか

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