【全作品徹底分析】映画『オールド・ボーイ』4K公開記念!韓国映画の鬼才パク・チャヌクを語る!!B級映画作家の矜持 活弁シネマ倶楽部

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☆ テーマ
イントロダクション
パク・チャヌク作品との出会い
4K上映で見直した印象
パク・チャヌクのルーツ
 シネフィル的なB級映画への偏愛がある作家
復讐三部作と時代性の反映
パク・チャヌクとポン・ジュノ
人間ではない存在の三部作
黒沢清とパク・チャヌク
パク・チャヌク監督の人柄
『お嬢さん』の評価/ラストの解釈
デビュー作『月は…太陽が見る夢』と初期作品
プロデュース作品とドラマシリーズへの参加
映画史におけるパク・チャヌクの評価
今後のパク・チャヌクへの期待

☆ 作品紹介
『オールド・ボーイ』
https://movies.kadokawa.co.jp/oldboy4k/

☆ イントロダクション
2004年、第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。審査委員長のクエンティン・タランティーノ監督が激賞し、国内外の映画賞で高い評価を得た鬼才パク・チャヌクの傑作復讐サスペンス『オールド・ボーイ』が4Kリマスター版で再びスクリーンに甦る。
ある日突然何者かに拉致監禁され、理由も明かされぬまま15年後に突如解放されたオ・デス(チェ・ミンシク)。一体誰が、なぜ―⁉復讐を誓うデスに手助けを申し出る若い女性ミド(カン・ヘジョン)。そして謎の男(ユ・ジテ)が持ち掛けた5日間の「死のゲーム」。その先には驚愕の展開が待ち受けていた―。
原作は作:土屋ガロン(狩撫麻礼)、画:嶺岸信明による同名コミック。監督のパク・チャヌクは『JSA』で国際的に注目を集め、本作でその評価を確実なものに。ハリウッドにも活躍の場を広げながら、『渇き』『お嬢さん』など次々と傑作を生みだし、今やポン・ジュノと並び韓国映画界を代表する存在となった。

☆ あらすじ
平凡な人生を送っていたオ・デス(チェ・ミンシク)は、ある日突然何者かに拉致され気が付くと狭い監禁部屋にいた。窓の無い部屋にはベッドと1台のTVのみ、外部との交信は完全に遮断されている。ここはどこだ? 一体誰が、何のために――⁉ 一切の理由が明かされぬまま15年の月日が流れたある日、デスは突如解放された。復讐を誓うデスに手助けを申し出る若い女性ミド(カン・ヘジョン)。そして目の前に現れた謎の男(ユ・ジテ)。男は5日間で監禁の理由を解き明かせと、命を賭した「死のゲーム」を持ちかける。しかしその先には驚愕の展開が待ち受けていた――。

☆ スタッフ
監督:パク・チャヌク
原作:「オールド・ボーイ」(双葉社 漫画アクション)
   作...土屋ガロン(狩撫麻礼)/画...嶺岸信明
出演:チェ・ミンシク、カン・ヘジョン、ユ・ジテ、チ・デハン、オ・ダルス、イ・スンシン、ユン・ジンソ、キム・ビョンオク、パク・ミョンシン

☆ 監督紹介
大学在学中から映画評論家として活動した後、1992年に『月は…太陽が見る夢』で監督デビュー、1997年には二作目となる『三人組』が公開。その後、南北分断を描いた社会派サスペンス『JSA』(00)が当時の韓国国内の歴代興行収入記録を塗り替え、日本でもロングランヒット。
そして、本作『オールド・ボーイ』(03)で韓国映画史上初の第57回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞、国内外の映画祭で高い評価を得た。『オールド・ボーイ』は『復讐者に憐れみを』(02)、『親切なクムジャさん』(05)とともに「復讐三部作」と言われる。その後、『サイボーグでも大丈夫』(07)を経て、『渇き』(09)では、第62回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。『イノセント・ガーデン』(13)でハリウッド進出を果たし、『お嬢さん』(16)では第71回英国アカデミー賞 非英語作品賞を受賞するなど韓国映画界を代表する存在となった。2022年、『お嬢さん』以来となる最新長編映画『Decision to Leave』が公開を控える。

☆ 出演者
徐昊辰(映画ジャーナリスト)
1988年中国・上海生まれ、2007年来日、立命館大学卒業。
2008年から中国の映画専門誌「看電影」「電影世界」、ポータルサイトSINA、SOHUなどで、日本映画の批評と産業分析を続々発表。
2011年以降毎年、東京国際映画祭などで是枝裕和、黒沢清、役所広司、川村元気などの日本の映画人を取材し、2016年には、北京電影学院に論文「ゼロ年代の日本映画~平穏な変革」を発表。中国最大のSNS、微博(ウェイボー)のフォロワー数は250万人以上。毎日、日本映画の情報や分析を発信中。
日本映画プロフェッショナル大賞選考委員
微博公認・映画ライター、年間大賞選考委員
WEB番組「活弁シネマ倶楽部」の企画・プロデューサー

月永理絵(エディター、ライター)
1982年生まれ、青森県出身。出版社勤務後、2014年よりフリーランスとなり、編集者・ライターとして活動中。個人冊子『映画酒場』の編集・発行人。雑誌『映画横丁』編集人。日本橋高島屋セミナーにて映画講座の講師をつとめる。『メトロポリターナ』『現代詩手帖』『i-D Japan』等にてコラムを連載中。

森直人(映画評論家)
映画評論家、ライター。1971年和歌山生まれ。著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)、編著に『21世紀/シネマX』『シネ・アーティスト伝説』『日本発 映画ゼロ世代』(フィルムアート社)『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)ほか。「週刊文春」「朝日新聞」「キネマ旬報」「TV Bros.」「メンズノンノ」「シネマトゥデイ」「Numero TOKYO (Web)」「映画秘宝」などでも定期的に執筆中。

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