<第56回全国大学ラグビー選手権◇決勝:早大45-35明大>早稲田11年ぶり日本一!57,345人大観衆の中 選手入場&両校校歌!

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<全国大学ラグビー選手権:早大45-35明大>◇決勝◇2020年1月11日 14:30~◇国立競技場 23年ぶり早明頂上決戦!
早稲田大が11大会ぶり優勝 ラグビー全国大学選手権 
新国立競技場に響いた11年ぶりの「荒ぶる」!
◆NHK NEWS WEBより
ラグビーの全国大学選手権の決勝が新しい国立競技場で行われ、早稲田大が明治大に45対35で勝って、11大会ぶりの大学日本一に輝きました。23大会ぶりに早稲田大と2連覇を目指す明治大の伝統校どうしの対戦となった決勝は前売券が完売し、会場の新しい国立競技場には5万7000人を超える観客が訪れました。
早稲田大は前半、先月の対抗戦で明治大に完敗したあと強化してきた守備で相手の反則を誘ってボールを奪うなどしてリズムをつかみ、12分には持ち味の展開力を発揮し、ナンバーエイトの丸尾崇真選手が最初のトライを奪いました。
その後もセンターの長田智希選手が巧みなステップで相手をかわしてトライを決めるなど、早稲田大は前半だけで4つのトライを奪って31対0と大きくリードしました。
これに対して、明治大は後半、強力なフォワードを軸に反撃に出て、29分に山崎洋之選手がチームとして後半4つめのトライを奪うなどして10点差に迫りました。
それでも最後は早稲田大が明治大の追い上げを振り切って45対35で勝ち、11大会ぶりの大学日本一に輝き、優勝回数も史上最多を更新する16回となりました。明治大は前半の大量失点が響き、2連覇はなりませんでした。
早稲田大 相良監督「前半からねらい通り攻め続けられた」
11大会ぶりの大学日本一に輝いた早稲田大の相良南海夫監督は「前半からねらい通り攻め続けられたからこそ、リードを広げることができた。日本一になったときだけ歌える『荒ぶる』を歌うことができて本当によかった。選手のこれまでの頑張りに感謝しかない」と話していました。またキャプテンの齋藤直人選手は「大学選手権では負けたら終わりというプレッシャーを全員で乗り越えて優勝できたことがうれしかった。対抗戦で明治大に負けてから鍛えてきた守備が実を結んだと思う」と話していました。
◆スポーツ報知より
前半9分:早稲田-明治3-0相手反則による30㍍PGを齋藤が成功
前半12分:早稲田-明治10-0ゴール手前中央のラックから右に展開し、NO8丸尾が右へトライ。ゴール成功
前半26分:早稲田-明治17-0右ラインアウトからセンター長田が抜け出し、1人をかわして中央へトライ。ゴール成功
前半34分:早稲田-明治24-0ゴール前5㍍の左ラインアウトからモールを形成。一気に押し込み、フッカー森島がトライ。ゴール成功
前半39分:早稲田-明治31-0ゴール左22㍍付近のパスを受けたフランカー相良が抜け出しゴール中央へトライ。ゴール成功

後半3分:早稲田-明治31-7右ラインアウトから展開しウイング山村が右隅にテレビ判定の末、トライ。ゴール成功
後半9分:早稲田-明治38-7ゴール前の長い攻防からウイング古賀がゴール左に飛び込みトライ。ゴール成功  
後半16分:早稲田-明治38-14右サイドからロック箸本が抜け出し、中央にトライ。ゴール成功
後半21分:早稲田-明治38-21 22㍍ライン付近からSO山沢が抜け出してトライ。ゴール成功
後半29分:早稲田-明治38-28右サイドをウイング山崎を抜け出し、相手タックルを3人かわして右隅にトライ。ゴール成功
後半:34分:早稲田-明治45-28スクラムから丸尾-ウイング桑山と渡り、20㍍走り切って右にトライ。ゴール成功
後半40分:早稲田-明治45-35ラインアウトからの展開でFB雲山が抜け出しゴールにトライ。ゴール成功

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