中村滉己 - 流れ星　Koki Nakamura - NAGAREBOSHI

中村滉己「流れ星」
作詞・作曲 / 妹尾武　編曲 / 井上一平

中村滉己 ファーストフルアルバム「民唄 -TamiUta-」収録曲

TITLE：民唄 - TamiUta -
RELEASE：2024年5月22日
WEB：https://www.kokinakamura.jp/item/tamiuta

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『流れ星』に寄せて

「たくさんの愛をありがとう。」
幾星霜を経ていつの日かお祖父ちゃんを超えて遥か空を見上げながら弾き歌う。
そんな壮大な中村さんをイメージして書き上げました。
春夏秋冬、この国に生まれ、さりげない日々。
いつもどこかで誰かに守られて生きている。
日々のささやかな幸せは目に見えぬ遠くからの誰かの願い。
それでも明日何が起こるかわからないから今この一瞬を大切にしたい。
先日、草月ホールにて中村さんの若さ溢れる凜としたまっすぐな姿を拝見して熱い想い迸るままに創りました。
この曲は僕からの中村さんへのエールでもあります。

2024年1月31日　妹尾 武

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歌詞

長い冬を越えて　旅立つ鳥のように
翼をひろげて　未来へ駆けてく
桜の並木道　舞い散る花のように
愛しい面影　大切な人よ

流れ星　見つけたなら　願いをかけよう

遥か空を越えて　旅ゆく君の明日に
ささやかな幸せが　訪れますように

夏の星座たちが　煌(きら)めく美しさを
笑顔や涙を　忘れないでいて
風に染まる木(こ)の葉は　新しい命のため
暮れゆく川辺で　最後に手を振る

流れ星　また見つけた　願いをかけよう

遥か時を超えて　季節がめぐる街に
たくさんの笑顔が　生まれて来るように

遥か海を越えて　旅立つ君の明日に
ささやかな幸せが　訪れますように

輝きに満ちた日が　訪れますように

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