【山歩き】「雲ノ平」2024年9月　高齢者4泊5日テント泊で歩く 水晶岳、鷲羽岳、薬師岳 ｜Walking in the Kumonodair while tent camping.

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今回、平均年齢68歳の高齢ハイカー4人、膝、腰、肩の痛みを堪え、かねてから念願の雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳、薬師岳　の登頂に挑んだ。（2024-9-4～8）

雲ノ平は、富山県富山市の北アルプス黒部川源流部に位置するなだらかな溶岩台地である。黒部川とその支流である岩苔小谷に挟まれた標高2,500 - 2,700 mの日本で最も高い位置にある溶岩台地で、どの登山口からでも当日中にたどり着くことが困難であり、「日本最後の秘境」と呼ばれる。

00:00 プロローク、コース紹介
02:30 1日目　折立～太郎平キャンプ場
07:45 2日目　太郎平キャンプ場～雲の平キャンプ場
13:30 3日目　雲の平キャンプ場～水晶岳、鷲羽岳
26:20 4日目　雲の平キャンプ場～太郎平キャンプ場
29:30 5日目　太郎平キャンプ場～薬師岳～折立

シナノオトギリ1424
は本州中部の高山に生育する多年草。岩陰などに群生して美しい花を咲かせている。オトギリソウの仲間の葉を透かしてみると、黒い点があったり、光がよく通過する明点があり、重要な区別点の一つとなる。本種は葉の縁に黒点が並び、葉の中央にはごく少数の不明瞭な黒点と明点がある。花弁は部分的にうっすらと赤みを帯びている。

ハクサンイチゲ3120
花期は6 - 8月で、しばしば、雪渓が解けた跡に群生が見られる。白色の花弁に見えるのは萼片で5 - 7枚ある。萼片が緑色に変わった個体はミドリハクサンイチゲと呼ばれる。

ヤマハハコ　(山母子）キク科ヤマハハコ属
30-60cmほど、葉の裏には白色の綿毛が密生しています。７-９月頃
白い花弁のように見えるの、は総苞片が変化したもの淡黄色は管状花です。

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