海外では常識!　良い子の詰め替えインク/ブラザープリンターのウルトラC

きれいに印刷したい。
長持ちする印刷をしたい。
そういう用途を想定してる人は、別のプリンターを買えばいいと思います。
ぼくもそうするでしょうし、大切な写真なんか写真屋さんに出せばいいと思います。
はっきり言って、品質を追求するユーザーの、このプリンター（MFC-825N)の評判は芳しくありませんでした。

この詰め替えインク（ビッグタンク）が、ブラザープリンターだけをターゲットにしてるってところが、おもしろいです。ぼくは仕事上、ちまちま印刷ゴトがあるので、思わず買っちゃいました。開発意図に同期しちゃいましたね。

なるほどカートリッジは固定されてるんですね。チューブでインクをヘッドに供給してるから、でかいカートリッジを装着できるわけ。
大型プリンタはこの仕組みですよね、みんな。
海外では、このインクを使うことを前提に、ブラザープリンターを決め打ち購入する人もいんですって。

たくさんの印刷物があって、配布資料の寿命としては1週間くらいもてばいい。
印字品質は二の次で、まずはコストを抑えたい。
そういう人にお勧めします。

ブラザーってそもそもオフィスをターゲットにしてるらしいから、こういうあり方は、いいんじゃないかなって思います。
とはいうもののこの機種になってから、CD盤面印刷や両面印刷もできるんですよ。いまさらながらFAXついてるし、LAN接続だし、スキャナついてるし、SD/USBメディアダイレクト印刷OKだし、ど～よ。

安くて安全な（本体がぶっ壊れるぞって脅かされない）インクの選択肢が、もっとあってもいいと思います。

ちなみに先月壊れたCanon iP4200では100均インクを使いまくって、ヤマ勘ですが10万円以上倹約しました！！あっりがと～。

http://blogs.yahoo.co.jp/hirox30/5444...