ヨーロッパの征服者たちは、なぜ新大陸にあった伝染病に感染しなかったのか？（feat.銃・病原菌・鉄)

16世紀頃
エルナン·コルテスは約600人のスペイン軍を率いて
アステカ帝国の首都を占領することに成功しますが
アステカ軍の襲撃によって
兵力の3分の2を失い
辛うじて抜け出します。
しかし、2年後…
コルテスがアステカを再び攻めた時は
状況が180度変わっていました。
なぜなら、以前、ヨーロッパ人が持っていた天然痘が
アステカ人を半分近く滅ぼしていたからです。
さらに、「クィトラワク」というアステカの皇帝も
天然痘で亡くなりました。
何よりも、スペイン軍は感染せず
アステカ人だけを狙って殺す、この病気は
彼らにとって恐怖そのものでした。
結局、アステカの士気は大きく低下し
コルテスは思いがけない幸運に恵まれたことによって
1521年にアステカ帝国を征服することに成功します。
続きは、本編で。。。

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【参考資料】
『 銃・病原菌・鉄』
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【画像】
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【BGM】
(1)Music: [Celebration] by Alexander Nakarada (www.serpentsoundstudios.com)
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http://creativecommons.org/licenses/b...
(3)Reflection by Swirling Ship
(4)On the Road by ANBR
(5)stare-down by evert-z
(6)Once and for all by Ian Post