【八尾えだまめって知ってる？】大きさと甘さがポイント！今だけの美味しさを

大阪・八尾市の住宅街にある畑では、5～8月にしか食べられない「八尾えだまめ」を育てています。この枝豆は、結城さんが育てており、枝豆として食べられるぎりぎりまで大きく育てるため、市場で出回るものより大きくて甘いのが特徴です。結城さんの父親が畑で作り始めたこの枝豆は、20年前からブランド化に取り組み、現在では八尾市の特産品となり、2019年のG20大阪でも紹介されました。

収穫の際は枝豆の根が強く張っているため、綱引きのように引っ張って収穫するのだそうです。土にもこだわり、動物性と植物性のたい肥をバランスよく配合し、肥料にはアミノ酸をたっぷり含ませています。

「八尾えだまめ」はその甘さと鮮度が特徴的。結城さんは、枝豆の美味しさの決め手はアミノ酸と糖分であり、一番おいしい時期に収穫し、都市に近い八尾市から迅速に出荷することで鮮度を保っているといいます。

さらに八尾えだまめを使ったスイーツも開発されており、枝豆ガトーショコラは2019年に「八尾コレ賞」を受賞しました。紅茶とも相性が良く、新たな楽しみ方が提案されています。
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