【朗読】岡本綺堂「両国の秋」全編  朗読・あべよしみ

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7回に分けてアップした動画を纏めました。

「両国の秋」は、1916年(大正5年)8月から月刊『婦人公論』に連載され、大正12年6月には、岡本綺堂自ら脚色して帝劇にて上演されました。

【もくじ】
00:00 1~2
30:33 3~4
59:40 5~6
01:29:18 7~8
01:57:21 9~10
02:26:39 11~12
02:58:31 13~15

★以前アップした際にいただいたコメント(抜粋)★

●キ・・・・・・・・様より
男と女の情愛は難しいものですね。この先どのような展開になるのでしょう?
ここまでのお話だと、あまりしつこく女の方が情をかけると男は逃げ出したくなりますね。
どうなることやら?(笑)
●あべの返信
綺堂先生の描く恋愛モノのヒロインは、やはり一筋縄ではいかない感じですね〜😅
情が深すぎて辟易する場面もあるかもしれませんが、最終回までよろしくお願いします。
●富・・・様より
今、手元にある青蛙房版の情話編を読み返しています。
「両国の秋」は、戯曲としても発表され、綺堂翁の代表作の一つですが、元々情話(ロマンス)はどうも苦手なせいか、細部を大分忘れています。それでも、前に読んでから20年以上経つので、感じ方も変わってきているかもしれません。読み終えた後で、じっくり聴かせていただきます。
●あべの返信
貴重な蔵書をお持ちなんですね😊
私も情話はあまり得意ではありませんが、読んでみるとやはり一般的なロマンスとは一味違った綺堂作品らしさが貫かれていて、とても面白かったです。よろしかったらまたご感想お寄せください🙇‍♀️
●こ・・様より
疑心暗鬼が生み出す怨念の恐ろしさ😱。思い込んだら本当の事さえ見えなくなってしまう。恋する相手の真意までも。
とばっちりのお里さんがどうなるか心配です。お絹さん、早まらないで!明日のUPまでタイムマシンに乗って行きたい💨💨💨!
●あべの返信
昔も今も、嫉妬に狂ってしまったらよい結果は生み出さないのにねえ😓 渦中にいる本人は客観的になれない💦これぞ恋は盲目というものでしょうか…。
●斎・・・様より
30年代に歌舞伎で上演したのが最後で後半から見ている身は記録でしか知らない!残念です。
●あべの返信
私もこの作品、ぜひ歌舞伎で観たかったです❣️
●北・・・様より
恐ろし過ぎる嫉妬妄想執念、明日無事に聴けるかな?不安、、、、、、今日もありがとうございました。
●あべの返信
やはり綺堂作品は、恋愛モノでも怪談を近いものを思わせる凄惨さがありますね😱
●t・・・・・様より
とぷ「オラもこんな風に女に惚れられてみたい!!」
よし「・・・・蛇使いでも?」
とぷ「う!・・・う〜〜〜〜〜ん・・。」
●あべの返信
蛇使いは蛇のように執念深く情も深いんですからね〜。一途な男でないと、噛みつかれるか絞められるか😱💦
●名・・・・様より
落語や講談に「焦がれ死に」が出てきます。本当にそんなことがあったのかなぁと信じられませんでしたが、こんなに思い詰めたら死んでしまっても不思議でないなと。
●あべの返信
そうですね!牡丹灯籠にも、題名忘れましたが廓モノの落語にも、出てきますね!
私も落語大好きなのですが、今日は小三治師匠が亡くなったニュースにショックです😭
●こ・・様の返信
えーーー🤯⁉️そのニュース存じませんでした‼️
私もショックです💥まるで内臓の幾つかを捥ぎ取られたような酷い喪失感…💦。暫く立ち直れないかもしれません😢
●あべの返信
5日前まで高座をつとめて急逝されるなんて、みなさんびっくり大ショックです。
小三治師匠の飄々とした味わいが大好きでした🥲💕
●庭・・・・・様より
いったい悲恋なのかハッピーエンドなのか?次回が待ち遠しいです!
●あべの返信
7回連載のうちの5回目を今夜もUPしますのでよろしくお願いします😊
●ぺ・・・・様より
リンノスケとお絹が語り合う場面が切ないです。
「打ち解けているのは表向きで二人の魂はかえって次第に遠ざかっていくのではないか」
相手を思いながらも交わらない運命というのもあります。抑えた表現ながら胸に沁みました🥲
●あべの返信
私もこの場面はとても印象的でした。男と女の関係の難しさ、愛情だけではどうにもならない人間の孤独なありようを突いているなあと思いました。
●庭・・・・・様より
なんとなく方向が見えて来た様な
でもまだどんな展開があるのか
わかりません 微妙な心の動き
岡本綺堂上手いですね 
1人何役の朗読楽しいです!
●あべの返信
はてさて、あと二回でどんな風に物語は転がってゆくか、どうぞ見守ってください💕
●富・・・様より
本編を最初に読んだときは、林之助の正直さに共感もし、気の弱さを歯痒く思ったりもしました。
改めて読み返すと、お絹の、己の愚かさを分かっていながら、どうすることもできず苦しむ姿に、胸を締め付けられるような切なさを感じます。
それにしても、綺堂翁の作品には、締まらないお侍がよく登場しますね。それは、綺堂翁が御家人の家に生まれ、武士という職業を相対的に見ていたのと、幕末期における武士階級の退廃ぶりを、実体験した人から直に聞いていたためかも知れません。
勿論、江戸後期の、四世鶴屋南北や河竹黙阿弥等による、退廃的な芝居の影響も考えられます。
●あべの返信
やはり時を経て読み直してみると、感じ方も変化するものですね。
お絹の林之助への異常な執着は、やはり彼女の不幸な境遇や孤独感・不安からきているのでしょうから哀れですね。
締まらないお侍、確かに綺堂先生の作品によく登場しますね。近いうちにUPしようと思っている「鳥辺山心中」も、まさにそうでした。
なるほど、そういう背景があるんですね。いつも参考になるコメントをありがとうございます🙇‍♀️
●ぺ・・・・様より
何という結末…
江戸っ子だの二本差しだのにこだわる以前に人間として最低限の情愛を示せよ!と思ってしまいました。
お絹の職業を軽んじていましたが、飼い主の無念を我が身ではらした蛇の方がむしろ人間らしい。林之助に相応しい最期でした。
お君、お里は哀れでしたが。
毎日楽しみに拝聴しました😊
●あべの返信
私も、結末は衝撃…と同時に、スッキリした感も。
さすが綺堂先生、蛇の使い方、上手いな〜と唸りました😅
●ア・・・・・様より
岡本綺堂らしからぬ結末💦優柔不断なヘナチョコ男のせいで、3人の女が死ぬと言う😤😤1番可哀想なのはおきみちゃん😿おきぬ、嫉妬も良いけど、自分で決着つけなきゃ👊😤でも毎日楽しかったです♪心地よいお声に癒されてます🙇‍♀️👏🏻
●あべの返信
綺堂先生の作品、恋愛に関しては女の方が肚がすわっていて(破滅の方向にいく傾向ですが😓)それなのに男はヘナチョコというパターンが多い気がします💦
優しいお君ちゃん、まだ若いのに可哀想でした😭
●〆・・・・様より
最後まで聴いて「あ、そうだったのね」と声がでました。私は単純です。
綺堂さんは周五郎と違って武士よりも町人に寄り添った視点を持っていたように思います。
●あべの返信
綺堂先生と周五郎先生、それぞれ素晴らしいですね。
私には、やはりどちらかというと、綺堂作品がしっくりくるというか、合ってるみたいです😅
●こ・・様より
りんのすけの末路は ああなるしか無かったと少し安堵しました。借財を重ね、お絹の関係者の恨みを買い、生きていてもさぞ苦労多かったでしょう。
この作品には豊かな表現や鮮やかな描写が鏤められていましたね。綺堂氏の感性に感嘆しつつ、文章を堪能しました。筋立てや人物とは別の意味で、大変 良い作品を聴かせて頂きありがとうございます✨
●あべの返信
そうですね、この林之助、「色男、金と力は無かりけり」の見本みたいだなあと思いました😓
当時の両国界隈の様子や秋の風俗、多種の植物や虫も登場する描写にとても味わいがありますね💕
●三・・・様より
リンノスケの優柔不断が招いた悲劇ですネ。オキミが気の毒でしたが、多分生きる意欲を失ったのでしょう。毎回思うのですが、綺堂の、人物描写、背景描写、実に活き活きと素晴らしい。ウットリと聞き惚れてしまいます。黙読しているときは恐らく、サッと流して気にも停めない箇所ですが、耳で聞くと、その美しさが心に沁み入ります。
●あべの返信
お君ちゃんまだ若いのに、可哀想でした。お絹に一番心を寄せていたのはお君ちゃんでしたね🥲
私も、綺堂先生の流れるような美しい文章が大好きです💕
●庭・・・・・様より
あまりの結末に頭が混乱しました
すべてがここへ来るまでの序章?(岡本綺堂め!) りんのすけ最初はいい青年だと思っていたのにだんだん平気で嘘がつける ちょっとしたお金もない情け無い人間になってしまう こんな男だったなんて!
声色が楽しい長い朗読をありがとうございました!
●あべの返信
ドロドロともつれて男の気持ちも行ったり来たりして、さてどうなることかと思わせて最後ストンと落ちる、みたいな。私はスッキリしました😅
●江・・様より
ジェラシーの究極の結果を出した表現作・・・、一番可哀想なおきみさんに同情してしまう😂ずるい浮気性の男の描き方は真にせまって迫力があり意味深い作品です。朗読お疲れ様、ありがとうございました。
●あべの返信
こういうダメ男、いつの時代にもいるでしょうね。本人はいたって誠実に悩んだり後悔したりしてるつもりなんだろうなあと思います💦
お君ちゃんは、ああするしかなかったのか、切ないですね😭



●岡本綺堂作品リスト    • 岡本綺堂作品  

岡本綺堂
(おかもと きどう、1872年11月15日(明治5年10月15日) - 1939年3月1日)は、日本の小説家、劇作家。本名は岡本 敬二(おかもと けいじ)。
1889年東京府立一中学校卒業。劇作家を志して、東京日日新聞社を手始めに新聞社を転々、戯曲、劇評などを書く。戯曲「修禅寺物語」が出世作となり、2代市川左団次と提携した「鳥辺山心中」「番町皿屋敷」など多くの歌舞伎作品を執筆。
また小説では、代表作として、捕物帳の先駆けとなった「半七捕物帳」全68作がある。
養子の岡本経一は、出版社「青蛙房」の創業者で、社名は綺堂の作品「青蛙堂鬼談」に由来している。


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