東京の海抜0メートル地帯へ  (江東区・江戸川区)

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東京の海抜ゼロメートル地帯を訪ねました。
東京23区には海抜ゼロメートルで極めて水害が懸念される地域があります。
それは江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区、足立区の5つの区に広がっており、23区の約2割を占めています。
特に江東区、墨田区、江戸川区の一部は江東三角地帯と呼ばれ、隅田川、荒川、江戸川の間の地域の大部分も満潮時の海水面より低いため海抜0メートル地帯となっています。
海抜0m地帯が出来た理由は、地下水のくみ上げによる地盤沈下が原因です。大正時代から東京の河川沿いの工場で工業用水として
大量の地下水をくみ上げたことで、水を含んだ地層が収縮し、地面が沈んでいきました。
昭和40年代に地下水のくみ上げが規制されるまで、海より低い土地は広がり続け、最も沈下した地域では沈下量約4.5mを記録しています。

水位を示すポールやボードの表記には以下が使用されていました。
A.P.  は、隅田川河口の水位を測るために明治6年に設置された霊岸島量水標零位の略称で、ほぼ大潮干潮位に相当します。この観測所の最干潮面をA.P. ±0(ゼロ)mとして

T.P.  は気象庁が発行する「潮位表」の基準面で、検潮所ごとに大潮の平均的な干潮面の高さで、海図の水深0mにほぼ相当ですが、標高の基準となる東京湾平均海面(T.P.)より1.134m低い値です。

使用車両 : HONDA スーパーカブ JA59

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