どうやって進む?廃線のような場所に現れた大物車!近隣住民も集まる驚愕の光景

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今回訪れたのは栃木県小山市、小山駅東口となります。東北新幹線と在来線の東北本線(宇都宮線)両毛線や水戸線が乗り入れ東西南北に伸びる路線が集まるターミナル駅となっています。まずは宇都宮線に沿って宇都宮方面に歩いて行く事にします。約20分程度歩き宇都宮線に架かる歩道橋に到着しました。奥が小山駅となり宇都宮線と桐生方面に向かう両毛線が分岐する地点です。2022年9月25日に旅行会社クラブツーリズムの企画による185系に乗る上野〜黒磯、日帰りの旅が開催されました。その際に黒磯に向かう躍動する185系を見てきた歩道橋となります。右に東北新幹線の高架線があり下の線路が両毛線、中央が宇都宮線となり左に逸れる線路があります。185系を見た際は夏から秋に変わる季節でしたので草木がかなり生い茂ってましたが、現在季節は変わり冬、ある程度枯れています。逸れる線路は小山駅の北東部に位置する旧高岳製作所、現東光高岳小山事業所があり、小山駅から全長4.8kmの専用線となります。線路の末端部分にある東光高岳とは2012年に高岳製作所と東光電気株式会社の経営統合によって設立した東京電力パワーグリッドの関係会社となります。変圧器や開閉装置等の受変電、配電機器を主に製造。日立製作所、東芝、三菱電機、富士電機、明電舎、ダイヘン、日新電機、東光高岳、重電8社の一角です。また断路器と急速充電器では国内トップシェアを誇ります。今回付近在住の視聴者様から連絡を頂きどのような輸送なのか詳細はわかりませんが、専用線を貨物列車が走行すると言う事です。まずは周辺の線路状況を見ていく事にしました。少し進むと住宅地となり線路脇には家庭菜園の畑が続いています。東光高岳に向かう貨物列車と言えば変圧器輸送、使用される貨車は大物車シキです。しかし、近年道路環境の向上や特大貨物用トラック等の技術革新により大物車の運用は減少傾向にあるようです。種類は様々、シキ611、シキ801、シキ850、シキ1000〜1002とあるようで積荷大きさによって使われる貨車が変わるようです。また大物車の特徴の一つに積荷の仕様により荷受梁が選択される点が挙げられAからDまでの記号が振られているようです。今回どんな車両が来るのか詳細は不明ながらもレールの状況を見るととても列車が走行出来るような状態ではないと判断、良くわからないので小山駅構内の見え所に戻る事にしました。最初の歩道橋に戻って来るとカメラを持った方や多くの鉄道ファンが集まり始めていました、何かしらの車両がやって来る事は間違いなさそうです。大物車シキやディーゼル機関車は宇都宮貨物ターミナル駅からやって来るようです。宇都宮線から専用線に入る為には入れ替え作業が必要、小山駅構内に居れば様子を見る事が出来るかと思い移動します。しばらく待っていると小山駅方面からノコギリなど工具を持った作業員がやってきました。そして遠くに愛知機関区所属DD200形を確認、近くに行ってみる事にします。後ろには大物車シキ800形801B1を連結、すぐに入れ替え作業が始まりましたが初めて見るのでどのような流れか分かりません。結果的に到着した車両は推進運転で戻るような形となり、その後何度か入れ替え作業を行い専用線に転線していきます。どうやらシキ801B1の梁交換に伴う東光高岳に回送のようです。最初に見た草木が生い茂る専用線を進んで来そうなので待機します。そして草刈りなどは行われずかき分けて進んできます。周辺は住宅地となり第四種踏切がたくさんあります。すべて手前で停車をして誘導員を配置、また障害物をどかしながら進みますのでかなり時間を掛けながら進んでいきます。古河電工やUACJ押出加工小山事業所付近に入ると住宅街から工場地帯になります。更に先に進むと線路が2本に増えて機回しなどが行える列車交換所があります。そこに待機している車両は東光高岳D35形101号機、機関車交換が行われるようです。結果的にシキが切り離されJR貨物の輸送は終わりなようでDD200形6号機と一緒に小山駅方面に戻る事にしました。安全確認をしながらゆっくり進み時間を掛けて小山駅構内に無事到着しましたので終了しています。
#JR貨物 #DD200 #東京電力 #貨物列車
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