【期間限定特別公開】ハン・ガン作家ノーベル文学賞受賞記念 2020年K-BOOKフェスティバル「ハン・ガンさんに聞く」

Описание к видео 【期間限定特別公開】ハン・ガン作家ノーベル文学賞受賞記念 2020年K-BOOKフェスティバル「ハン・ガンさんに聞く」

\ ハン・ガンさん ノーベル文学賞受賞おめでとうございます /
#hankang #ハンガン #한강

2020年11月28日(土)、29日(日)にオンラインで開催された「 K-BOOKフェスティバル2020 in Japan」の最終日に、フィナーレを飾るイベントにオンライン登壇いただいたハン・ガンさん。

静かだけれども心にグッと迫るお話に、全員がしんと静まりながらに一言残さず聞き取ろうとしていた様子が思い出されます。

その当時、執筆に専念されていた作品『작별하지 않는다』は、2024年3月に『別れを告げない』(斎藤真理子 訳、白水社)の邦題で出版されました。
当時の執筆に込めている思いなどもお聞きいただけます。

この動画を期間限定<2024年11月15日まで>特別公開します。
ぜひこの機会にハン・ガンさんのお話をお聞きください。

<日本語で読めるハン・ガンさん作品一覧>
⚫︎小説 『菜食主義者』きむふな訳/2011年 4月/クオン
⚫︎小説『 少年が来る』井手俊作訳/2016年10月/クオン
⚫︎小説『ギリシャ語の時間 』 斎藤真理子訳/2017年9月/晶文社
⚫︎エッセイ『そっと 静かに』古川綾子訳/2018年 6月/クオン
⚫︎小説『すべての、白いものたちの』斎藤真理子訳/2018年12月/河出書房新社
⚫︎小説集『回復する人間 』斎藤真理子訳/2019年3月/白水社
⚫︎詩集『引き出しに夕方をしまっておいた』きむふな、斎藤真理子訳/2022年月/クオン
⚫︎小説『別れを告げない 』 斎藤真理子訳/2024年4月/白水社

※2024.10.15現在、各社ともに重版中。追って各書店に展開されます。今しばらくお待ちください
-----------------------------------
■スピーカー
ハン・ガン
小説家。1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科卒。
1993年に季刊『文学と社会』に詩を発表、翌年のソウル新聞新春文芸に短編小説「赤い碇」が当選して文壇デビュー。『菜食主義者』で李箱文学賞(2005年)、マン・ブッカー賞国際賞(2016年)を受賞した。
邦訳に『菜食主義者』(きむ ふな訳、クオン)、『少年が来る』(井手俊作訳、クオン)、『ギリシャ語の時間』(斎藤真理子訳、晶文社)、『そっと 静かに』(古川綾子訳、クオン)、『回復する人間』(斎藤真理子訳、白水社)、『すべての、白いものたちの』(斎藤真理子訳、河出書房新社)。

モデレーター
きむ ふな
翻訳者。韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学日本文学科で博士号を取得。翻訳書に、ハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、チョン・ミギョン『夜よ、ひらけ』、パン・ヒョンソク『サパにて』(以上、クオン)、津島佑子・申京淑の往復書簡『山のある家、井戸のある家』、孔枝泳『愛のあとにくるもの』、『いまは静かな時—韓国現代文学選集』(共訳)など、著書に『在日朝鮮人女性文学論』がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。

K-BOOKフェスティバルとは
■ドラマ、映画、K-POPに次いで注目を集めているK-BOOK
韓国の文学、エッセイから絵本、人文書までここ数年次々と刊行され、日本国内でも40万部超を売り上げる作品も登場するなど、“K-BOOK”人気が高まっています。K-BOOKフェスティバルは、いま話題の“K-BOOK”をこよなく愛する人たちの「もっと読みたい、もっと知りたい」という声にお応えする本のお祭りです。

■K-BOOKを作る人、届ける人、ファンがつながる
人気作家の素顔に迫り、装丁に込められたデザイナーの情熱に共感し、翻訳家や編集者からの制作秘話に耳を傾ける――。
読者とK-BOOKを生み出す人たち、届ける人たちが一堂に会し、互いの熱い思いを伝え、交流する貴重な機会です。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке