28年経過したガルバリウム鋼板のフッ素屋根の状態とメンテナンス

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こんにちは、テイガクの前川です。
今日は千葉県柏市から、屋根にのぼり、現地調査をしております。
ご覧いただいている屋根は、瓦風の金属屋根です。
商品名はニュールーフィックス、中山化成という会社の屋根材です。
素材は金属なのでガルバリウム鋼板です。
さて、この屋根ですが、屋根を仕上げていったいどのくらいが経過しているでしょうか?
実はお施主様、こちらの屋根を平成5年(1993年)に屋根を葺き替えています。
つまり28年が経過しています。
これが28年経過した金属屋根の状態です。
このニュールーフィックスですが、フッ素の塗膜になっています。
30年近くが経過しているとは思えないような状態ではないでしょうか。
この商品、テイガクでもたくさん使っておりますが、再評価できると思っています。
1993年に葺き替えられているということなので、28年綺麗なまま屋根が保たれています。
ただし今回は棟板金の歪みがでてきているので、こちらの棟板金の交換だけをおこなう予定です。
屋根の状態は全体的に良好なので、屋根自体はそのまま残し、
風等の影響をうけやすい棟板金だけを交換いたします。
ご覧のように金属の屋根はとっても長持ちします。
ニュールーフィックスのようなフッ素塗膜の商品は色持ちもかなり良好です。
通常はガルバリウム鋼板の塗膜、10年15年とすぎると、白っぽくなり色あせしますが、
フッ素の塗膜はこのように30年近く経過しても、そこまでひどくはならないです。
このニュールーフィックス、とってもお勧めの金属屋根です。
瓦風の金属屋根をこれからご検討されているかたは、ぜひこの屋根材も候補の1つにしてください。

こちらは雪止め金具になります。
ステンレス製のものです。
雪止め金具はステンレス、屋根はガルバリウム鋼板、異種金属になります。
異種金属が接触する箇所は部分的にさびが発生しています。
しかし、ガルバリウム鋼板はさびの拡大を抑制する作用があるので、さびの拡大は最小限に抑えられています。
あ、ここに凹みがございます。
屋根が完成したときには、凹みはなかったと思いますので、
おそらく外壁塗装をおこなったときとか、そういったときにのぼった職人さんが
屋根を凹ませてしまった可能性があります。
この瓦風の金属屋根は、和風も洋風ものぼり方には注意が必要です。
一部、(屋根の)中が通気層(空気層)が形成されているので、のぼるところを誤ってしまうと、
こういった屋根の凹みを発生させてしまう恐れがあります。
あまりこの金属の屋根ののぼり方について、理解が乏しい業者さんとかもいますので、
こういった金属の屋根の補修や工事をご検討されている方は、
金属の屋根に詳しい業者さんに、屋根にのぼってもらうようにしてください。
のぼり方を誤ってしまうと、あ、あそこにもありました。
このように屋根を凹ませてしまいます。

こちらは外壁と屋根が接合する部分になります。
ここにコーキング(シーリング)が打たれていたと思いますが、
やはり28年が経過していると、シーリングがきれて、隙間が見受けられます。
こちらも併せてメンテナンスを行いたいと思います。

ちなみにこちらのニュールーフィックスは、オーバーラップ式の屋根材で、
屋根を重ねて側面から釘打ちをいたします。
かん合式ではないので、すこし不安が残るつくりの屋根ではありますが、
28年経過していますが、釘の浮きなどはほとんどなく状態は良好です。

以上、テイガクの前川が
28年経過したフッ素塗膜の瓦風金属屋根の様子をレポートいたしました。
ご視聴ありがとうございます

🗒参考記事:フッ素屋根の性能と費用対効果は?スーパーガルテクトフッ素の工事価格
https://yanekabeya.com/46953/

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