福島智・東京大学教授会見 2022.10.14

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9歳で失明、18歳で聴力を失い、盲ろう者として世界で初めて大学教授となった福島智(さとし)・東京大学教授が登壇。自身をモデルにした映画「桜色の風が咲く」について感じたこと、自身の経験、コロナ禍をどのように見てきたのかなど一問一答に応える形で話した。
福島さんは、聴力を失ってから、両手の指を点字タイプライターのキーに見立ててタッチし、文字情報を伝える「指点字」を主なコミュニケーション手段にしている。
会見は、指点字の通訳者2人が質問を伝える形で行われた。

司会 早川由紀美 日本記者クラブ企画委員(東京新聞)
指点字通訳 前田惇美さん、 春野桃子さん

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