【合戦解説】第二次 国府台合戦 北条 vs 里見 〜関白とともに関東に入った越後長尾軍を小田原城から撤退させた北条氏康であったが 越後の龍の本当の強さを知るのはこれからであった… 〜

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時は戦国時代後期

関東管領 上杉憲政を庇護した 越後守護 長尾景虎は、憲政の要請を受け上洛すると、将軍・足利義輝や関白 近衛前久から 関東管領を助け 関東を鎮めよとの勅命を受ける。
景虎は関白と共に越後に帰還すると 永禄3年(1560)夏 ついに関東侵攻を決め挙兵。
関白を旗頭とする官軍が三国峠を越え上野国に攻め込んでくると聞いた上野の国衆らは、掌を返す様に次々に北条から離反。
大きな合戦も起きず下総まで進軍した官軍は 北条によって幽閉されていた 足利藤氏を救出すると 古河公方を復活させ北条氏康の野望を一瞬にして砕いた。
氏康を亡き者にしたいと願う上杉憲政は 小田原城に籠もる氏康討伐を景虎に要請し、関白の檄文に感化された 反北条方の関東国衆らが一斉に小田原城を囲むも、北条の同盟先である 武田や今川の援軍が相模に向かっている報を知り 包囲から10日もたたぬうちに反北条軍は瓦解してしまった。
一旦の撤退を余儀なくされた上杉憲政は 己では上野の国衆を束ねていなけいと悟り、鶴岡八幡宮の地にて 山内上杉の家督と 関東管領の職を長尾景虎に譲り、景虎は 名を 上杉政虎と改め 武田信玄との決戦(第四次 川中島の戦い)に向かうべく越後に帰っていった。
それを待っていた北条氏康は籠城策を解き 反転攻勢に出た。
四代目北条家当主に就いた 氏政を総大将とする相模軍は西武蔵へ、河越城からは 松山城や岩槻城で抵抗する上杉憲勝や太田資正に、また 氏康の弟 北条氏尭を大将とする別働隊は 里見に奪われていた葛西城奪還に向け兵を動かした。
粘り強い太田資正の抵抗に遭い松山城や岩槻城の攻略には難航するも、西武蔵の三田領や藤田領を平らげ、葛西城を奪還していく北条軍の躍進を知った関白 近衛前久は慌てて京に撤退。
関白の後ろ盾を失った 古河公方 足利藤氏は 降伏を余儀なくされ再び幽閉の身となり、氏康の甥 足利義氏が関東公方に返り咲くという 目まぐるしい勢力の塗り替え劇が展開された。
この情勢の変化で大きな痛手を受けていたのは、一度 北条から離反し 再び服属の道を選んだ 下総の千葉家であった…

#松山城の戦い
#戦臼井城の戦い

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※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください
※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね!
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2022年時点での歴史資料を元に作成しております

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