京大現代文2024年第2問評論⚠️文系問二の解答を概要欄で訂正

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⚠️文系問二の解答訂正⚠️
問二:「ニヒルが頭を出す」とはどういうことか。

【動画内の吉田塾解答】
❌「虚栄心」が出てきてしまう

【訂正】
⭕️「冷めた見方」が出てしまう


「ニヒル」は本来「虚無」の意味だが、本文に出てくる「虚栄」と混同してしまっている。

動画内でも「ニヒル」=「虚栄」で説明してしまっている。

「ニヒルが頭を出す」=「虚無的な考え方が出る」=「冷めた見方が出る」であるから、その流れで解答を締めくくらなければならない。

普段から「傍線部にこだわれ」「熟語の意味にこだわれ」と口酸っぱく指導していながら、汗顔の至りである。


【訂正解答全文】
⭕️「芸術家が自らの芸術の永遠性を求めること」に一定の理解はできるものの、物理的に永遠に存在することなどあり得ないし、自分の死後の繁栄を願うなどは瞬間瞬間の自己の内面を表現する芸術の本質ともかけ離れているから、言ってしまえばそれらは卑しい虚栄心の現れではないかと冷めた見方をすること。


🔶理系・文系読み比べ🔶
「芸術の永遠性」をテーマとした、
理系・文系の各文章を読解する。

両者のスタート地点は異なりながら、
最終的な到達地点は同じである。

(理系)石原純・・永遠への理想➡︎共助
(文系)高村光太郎・永遠の感覚➡︎豊饒

最終問題の各キーワードの意味を
深く考えたい。

理系・文系は、
両者それぞれの良さがあり、
両者それぞれが互いに相まって、
ひとつの究極を成す。

一人ひとりの人生において、
世界の構成を考えるにおいて、
宇宙の構成を考えるにおいて、
これらの文章は、
重要な示唆を与えてくれる。


🔷問題用紙PDF🔷
https://8db72c13-c3df-444a-992a-1d23e...


【チャプター】
00:00筆者経歴
04:29理系/設問チェック
07:52理系/問一
16:41理系/問二
35:52理系/問三
54:56理系/内容まとめ
56:20文系/設問チェック
57:05文系/問一
1:07:54文系/問二
1:21:23文系/問三
1:38:07文系/問四
1:56:19文系/問五
2:16:02最終/内容まとめ


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