有明海の干潟にいるムツゴロウが「婚活」 パートナーは無事に見つかったのか?【佐賀県】 (23/06/22

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サガテレビのカメラマンが県内の風景などを撮影したカメラマンリポートです。22日は有明海の干潟にいるあの生き物の話題。この時期「婚活」に励んでいますが、パートナーは無事に見つかったんでしょうか。

初夏の日差しがそそぐ有明海の干潟。
この季節、なんだかザワついているみたいです。
有明海では、潮が引くと広大な干潟が姿を現します。
月と太陽の引力により引き起こされる潮の満ち引き、その干満差は日本一、最大6メートルにも。
干潟の上ではたくさんの生き物たちが活発に動きまわっています。
手招きをしているようなヤマトオサガニ。片方のツメがとても大きなシオマネキ。
そんな中に、いました!有明海の人気者、ムツゴロウです。
日本では有明海と八代海の干潟に生息しているハゼ科の魚、ムツゴロウ。
干潟の上に生えるケイソウという藻を食べながら暮らしています。
ハート形のお目々がなんだか可愛いですね。
そんな愛らしいムツゴロウたちにも戦わなければならない時があるんです!

それは・・・恋のバトル。
ムツゴロウたちは、メスのハートを射止めるためかっこいいジャンプを繰り返しますが、そこにはライバル達も。
相手へのアピールとともにライバル達との縄張り争いも激しさを増します。
ヤマトオサガニも縄張り争いでしょうか?
そしてシオマネキ、たたかい?の雰囲気ではなさそうですね。

お嬢さん、この先ずっと僕と二人で歩いて行きませんか?
ちょっと!ゴロウさん、邪魔しないでヨ!いい雰囲気、いいところなんだからねえ、ちょっと、ちょっと待ってーと、そんなかんじですかね。

「婚活」中のムツゴロウ達、アピールタイムはまだまだ続いていました。
狙ったメスに猛烈なアタックをしていましたが、ハートを射止めることはできなかったようです。
あえなく撃沈!んー、残念!
初夏のこの季節、無事に成立したムツゴロウのカップルはオスが作った巣穴で産卵します。
親は卵を守り、ひと月ほどで赤ちゃんムツゴロウが姿を見せるそうです。
こうして有明海ではきょうも潮の満ち引きが繰り返され命がまたつながっていきます。

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